東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 世田谷区  

沖縄タウンとバラックと 「代田橋駅周辺 後編」

前編の沖縄タウンに続き、「代田橋駅周辺」をお届け。

代田橋駅周辺11
沖縄タウンは、沖縄モノというより我々的にはやはりレトロ。
外れの方まで昭和を感じる店舗や店舗跡が残っている。

代田橋駅周辺12
そしてそう、ここには大きな見どころがある。
それは沖縄タウンの店舗が途切れた、とある路地。

代田橋駅周辺13
進むにつれ、違和感。
左右にズラリとバラック建てが並んでいるのだ。

代田橋駅周辺14
初めて訪れた際は、ホントに息を呑んだ。

代田橋駅周辺15
周囲とまるで時代感がズレているのだ。
時空の歪みとでも表現したくなる。

代田橋駅周辺16
インフラ整備や再開発の間(はざま)で、たまたま残っているのだろう。
残されていたエアポケットのようなエリアは、その空気感まで前時代のままを留めている。

代田橋駅周辺17
こちらは別の路地。
これなんか昭和でもあるけど、東南アジアの風景のようでもある。

代田橋駅周辺18
これまた古い建物を発見。

代田橋駅周辺19
昔のストアー系なのだろうか。
かつては幾つかの店舗で形成された市場だったと推測。
Category: 23区 > 世田谷区  

沖縄タウンとバラックと 「代田橋駅周辺 前編」

京王線・代田橋駅。
駅自体は世田谷区に所在しているが、近くに杉並区、渋谷区との区境がある。

代田橋駅周辺01
駅南口は古い商店街の雰囲気が残っている。

代田橋駅周辺02

代田橋駅周辺03
一方北口周辺はもっと濃密。
狭い空間に闇市商店街の風情が凝縮されるようにして残っている。

代田橋駅周辺04
手書き看板も味わい深い。

代田橋駅周辺05
銅版葺きの建物も発見。
現在は新しい店舗が入っていて、まだまだ残ってくれそうである。

代田橋駅周辺06
こちらは沖縄タウンとしてお馴染みの「杉並和泉明店街」。

代田橋駅周辺07
沖縄物産や沖縄料理の店などが集まっている。

代田橋駅周辺08
昔のストアー商店街なんかをそのまま利用したんではないだろうか。
こちら「めんそ~れ大都市場」。

代田橋駅周辺09
雰囲気はそのままに、沖縄の店になっている。

代田橋駅周辺10
オリオンビールのポスターは、沖縄の女優・グラビアアイドルだろうか。
濃い目の美女が微笑んでいる。俺は濃い目の美女、大好きですよ~。

さて後編では、沖縄タウンの外れから驚きのバラック通りへ。
後編へ→
Category: 23区 > 世田谷区  

公園を渡すディストピア地下道 「世田谷区立玉川上水緑道」

江戸時代に多摩川から水を引くために掘り割られた「玉川上水」。
玉川上水緑道01
甲州街道からの区間は、上水の面影を残す流れを見ることができる。
写真上部に見える橋のようなものは、代田橋駅のホームだ。

玉川上水緑道02
「玉川上水緑道」は暗渠にした川の上を整備した遊歩道。

玉川上水緑道03
暗渠の様子。

玉川上水緑道04
京王線代田橋駅付近の甲州街道から始まり、途中環七をくぐり、大原一丁目の渋谷区境までの延長499メートルある。

玉川上水緑道05
車止めにはかつての水道の栓が使われている。

玉川上水緑道06
緑豊かで非常に気持ちのいい公園なのだが
路上生活者や野良猫の存在が気になるところ。

玉川上水緑道07
さて、我々がこの公園で紹介したいのは、もちろんそれらではない。
遊歩道の途中にある、環七をくぐるこの地下道が魅力的なのだ。

玉川上水緑道08
まず入り口。
アーチ型の謎の梁が、何か異界の門のオブジェのようでそそられる。

玉川上水緑道10
通路は管や鋼材が剥き出しになっていて、狭い上に屈まなければならない箇所も。
何ともディストピア・エッセンスを纏った地下道である。

古びた地下道には、薄暗くジメジメした陰鬱な空気を帯びやすい。
加えて暗渠化したが故だろうか。こんな何気ない地下道にも、大好物の怪しいオーラが漂っていたりする。
Category: 23区 > 中央区  

ザ・銀座ラグジュアリーモール 「ギンザシックス」

さて今回は冒険紀行らしからぬ最新スポットをご紹介。
ギンザシックス01
それがこちら、“ラグジュアリーモール“と銘打たれた「GINZA SIX(ギンザシックス)」。
2017年4月20日に開業。まだ1ヶ月ほどの出来立てほやほやのホット・スポットである。

ギンザシックス02
館内には世界の一流ブランドから国内の伝統工芸まで241ブランドが軒を連ね、銀座エリア最大規模の複合商業施設。
外観はディオールやサンローラン等、海外の一流高級ブランドがグルリと囲んでいる。

ギンザシックス03
建物裏側。
もしブランド好きなら建物をグルリと一周しただけでワクワクするのかも知れないが、我々は特に...。
こんな縁の無さそうな商業施設をただ普通に紹介しても我々らしくないので、建物や演出面などで見てみよう。

ギンザシックス04
それでは内観に期待。
フロアは地下2階が食品、地下1階がビューティ、1~5階がファッション&ライフスタイル、6階が書店とカフェ、レストランとなっている。

ギンザシックス05
最大の見せ場は2階~5階の巨大な吹き抜け空間。
その吹き抜け空間を中心に、店舗が回廊式に配置されている。

ギンザシックス06
印象的な巨大バルーンは、草間彌生の新作インスタレーション「南瓜」。
赤白のポップなカボチャ14個が浮かんでいる。展示は期間限定だそうですよ。

ギンザシックス07
視認性が高いインテリアデザインは、無意識的に上層階に導かれるような設計になっている。

ギンザシックス08
屋上には庭園があり、直通エレベーターで行ける。

ギンザシックス09
水と緑の癒し空間になっていて、思った以上に歩ける範囲が広い。

ギンザシックス10
屋上から銀座4丁目方面を望む。
写真中央には「銀座和光」が小さく見える。

今回は最新スポット紹介で、銀座好き、新し物好き、情報通の心を少しは掴めただろうか(笑)
果たしてギンザシックスは、50年後に見たらどんな印象なんでしょか。
Category: 23区 > 練馬区  

天を見つめるタコ一匹 「豊玉公園」

練馬区役所の南にある「豊玉公園」。
豊玉公園1
今回はこちらにおわす公園の主、タコ滑り台をフィーチャー。

豊玉公園2
北千住等にあるタコ滑り台とは明らかに違うタコだ。
まず全体のフォルムや表情がよりシュールで大人向けな印象。

豊玉公園3
タコの顔が上を向いていて、口が天に突き出している。
以前雑誌で見た際には青い滑り台だったが、現在は赤がかったピンク。

豊玉公園4
前後、横から滑れるタコならではの滑り台というところは共通している。

豊玉公園5
頭部に近づくと、色がちょうど茹でダコもしくは酢蛸くらいのピンクに見えてくる。

豊玉公園6
頭の内部は結構広く、秘密基地のような趣き。
同じタコ滑り台の「堀切東公園」にある、あのメルヘンオクトパスに近い。

豊玉公園7
ちょいと離れたところにタコの脚があった。
タコの巨大さを表現する演出で、手が込んでいる。

この形のタコ滑り台は、おそらくここだけではないだろうか。
レア種のタコである。
06-2017
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