東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
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地球をのぞむ夢叶う 「日本科学未来館 前編」

日本科学未来館01
江東区青海にある「日本科学未来館」。
2001年に開館。館長は宇宙飛行士の毛利衛氏。

日本科学未来館02
常設展は「世界をさぐる」と「未来をつくる」をテーマにしていて、最新の科学技術の紹介している。

日本科学未来館03
展示は未来感と非日常感たっぷりで、科学に興味が無くても十分楽しめる。

日本科学未来館04
宇宙ゾーンにある「カミオカンデ 10分の1模型」。
詳しい解説はさておき、

日本科学未来館05
時折ピー…ンという音と共に、青い光が瞬く。そして残響と共に青い光が徐々に消えゆく。
意味はよく分からなくても、このスペーシーな未来感がタマランね。

日本科学未来館06
こちら赤外線のサーモグラフィ。

日本科学未来館07
なぜか上から撮っていて、何だか人相悪い赤い顔の男が映っていた。

日本科学未来館08
このカウンターも色とりどりで宇宙っぽいね。
どこかスターウォーズとかに出てきそうなレトロフューチャー感があって俺好み。

日本科学未来館09
こちらは凸凹で形成された無機質ながらオシャレな椅子。
座ればクールに未来人を気取れる...かも知れない。

日本科学未来館10
さて、見えてきた。あれが科学未来館のシンボルだ。
次回はあのシンボルと、複数のミステリアスな女を紹介。見逃せないぞ~

続き→
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世界に誇れるジャパンホテル 「ホテルオークラ東京 Ⅲ」

に続き、「ホテルオークラ東京」の華やかな和の美しい世界をお届け。

ホテルオークラ東京21
5階のロビーを飾る古代の首飾りの切子玉形ランタン「オークラ・ランタン」。
入口の方には吉野桜と共に飾られていた。

ホテルオークラ東京22
一箇所に集まっているオークラ・ランタンも本当に美しい。

ホテルオークラ東京23
これもロビーにある、ミッドセンチュリーな雰囲気もある世界地図。

ホテルオークラ東京24
東京と世界各国の時刻が表示されるSEIKO製の冒険ロマン溢れる時計。
俺の部屋に欲しいなぁこれ。

ホテルオークラ東京25
ここから別館へ。エスカレーターの壁面に色々な銀杏紋が光っている。
ホテルの敷地内にも銀杏の大樹がたくさん繁っている。

ホテルオークラ東京26
こちら別館ロビーもラグジュアリー。
本館ロビーの意匠は主に植物をモチーフにしているのに対して、別館ロビーは動物をモチーフにしている。

ホテルオークラ東京27

ホテルオークラ東京28
棟方志功氏原作の鳥が群をなして飛ぶ作品「鷺畷の棚」を谷口吉郎氏がモディファイした屏風型壁面がある。

ホテルオークラ東京29
本館ロビー同様、こちらにもロマン溢れる世界地図時計が。
屏風絵風になっていて大陸を和柄で表現したSEIKO製の粋な時計。

ホテルオークラ東京30
天井高7mの吹抜けの中にあって、オークラ・ランタンともよく調和して、独特の雰囲気を醸し出している。

東京在住の我々は、東京のホテルに宿泊する機会はほとんど無い。それでもホテルの素晴らしさを堪能するには多少ウロウロする必要があるため、ホテル冒険にはキチンとした身なりで行くようにしている。怪しまれないようにってのもあるけど、リスペクトの意味も込めてね。

現在海外からも「待った」の声がかかるほど物議を醸しているホテルオークラ取り壊し。「オークラの本館が取り壊されるのは悲劇」「次世代に残すべき宝物」と訴えている。
とにかく、2015年9月からの建て替えにより、この素晴らしい財産が極力残されることを切に願う。
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世界に誇れるジャパンホテル 「ホテルオークラ東京 Ⅱ」

に続き、「ホテルオークラ東京」の内観をお届け。
「日本的建築美の創造」をテーマに、は、さまざまな日本古来の美しい紋様を現代的にアレンジしてデザインされているホテルオークラ東京。建物としての見どころたっぷりなのである。

ホテルオークラ東京11
案内板は開業当時のものを使い続けているため、レトロで好感触。

ホテルオークラ東京12
階段が美しい事は言わずもがな。

ホテルオークラ東京13
高級な宝飾店や土産店が並ぶショッピングアーケード。
この頃の建物らしい天井の低さも懐かしい。

ホテルオークラ東京14
カーペットのレパートリーが豊富なのにも注目。
色んなカラー・モチーフで見る者を楽しませてくれる。

ホテルオークラ東京15
高台に建てられたこのホテル。メインエントランス・ロビーは5階にある。
粋なエレベーターで5階へ。

ホテルオークラ東京16
こちらがホテルオークラの顔とも言える5階のロビー。
ラグジュアリー感にあふれる圧巻の造り。

ホテルオークラ東京17
壁面や照明、インテリアなど随所に和のデザインが入り、ダイナミックな空間とマッチしているのだ。

ホテルオークラ東京18
印象的な照明は、古墳時代の飾玉の一つ・切子玉をモチーフにデザインされていて、「オークラ・ランタン」の愛称で親しまれている。

ホテルオークラ東京19
壁面も変化に富んだ和の美を堪能できる。

ホテルオークラ東京20
階段で6階へ上がり、オークラ・ランタンを間近で見ることも出来る。
いや~これぞ世界に誇れる和の華である。

今でこそ和のデザインの素晴らしさは見直されているが、近代化に邁進した高度成長期の当時において、和のモダンを試みるとは大胆!
次回は別館にもお邪魔し、まだまだ和の華をお届けする。

続き→
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世界に誇れるジャパンホテル 「ホテルオークラ東京 Ⅰ」

ホテルオークラ東京。我々も早くから行きたい冒険地候補に挙がっていた場所だ。
1962年(昭和37年)開業。建築好きの間では、“ネクスト重要文化財”として文化財登録されることを期待されていた建物。しかし、あろうことか本館は文化財登録どころか、2015年8月末をもって閉館し休業、同9月より建替工事に入るというのだ。
これは急いで行かねばならぬと馳せ参じた次第。

ホテルオークラ東京00
こちらが「ホテルオークラ東京・本館」である。「帝国ホテル」、「ホテルニューオータニ」とともに、ホテルの「御三家」と称される。
近代的設備と日本の伝統美の調和を方針として、谷口吉郎、小坂秀雄など当時の一流建築家や芸術家を集め、設計・意匠委員会を結成して設計された。

ホテルオークラ東京01
建物のデザインは、帝国ホテルのような洋風ではなく、和の粋を尽くしたもの。
ホテルオークラの外壁は、和瓦を貼り詰め目地に白磁タイルを貼り込んでいて、海鼠壁仕上げの純日本調な建築。金色の筆記体で書かれた「Hotel Okura」が渋く輝く。

ホテルオークラ東京02
建物全体は北・南・東に伸びる三ツ矢型の建築で、中央に諸施設を配している。

ホテルオークラ東京03
壁面には麻の葉文様など伝統的な文様が見られ、入口上の庇は鱗紋(うろこもん)と呼ばれる三角紋様。
鎌倉時代あたりからは武具や武装品の紋様としても多く用いられ、金銀の箔を貼って鱗紋様をあらわした衣裳は、蛇体もしくは女性の執念を象徴するものとされている。

ホテルオークラ東京04
入ると和モダンなシャンデリアがお出迎え。

ホテルオークラ東京05
こちらは大きな素透しガラス壁に、木造の棧を用いて倭絵の霞風にあらわしている。
いや~ハイレベルですなぁ。

ホテルオークラ東京06
エントランスは緑青のカーペットに和のモチーフが描かれ、壁面から照明までしっかり和で統一されている。

ホテルオークラ東京07
通路の天井には、六角形を合わせた幾何構成紋様で、亀の甲羅の形に似ているところから亀甲紋と名付けている。
床や壁も相まって、何とも和モダンな空間が続いている。

ホテルオークラ東京08
壁面の華やかな赤の部分。色も華やかながら生っぽくない和の赤だ。

ホテルオークラ東京09
部屋の前に置かれた行灯もシブい。

ホテルオークラ東京10
縦書きのシブいフォントで描かれた行灯。
急増する外資系ホテルでは絶対に見られないシブさ。

このように、開業当時のデザインを継承し、ほぼ当時のまま使い続けていることも嬉しい。
今回は3回に分けて、たっぷりと魅力をお届けしちゃおうと思う。

続き→
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どっこい生きてるビルの中 「パーラーキムラヤ」

昭和の、一昔前の雰囲気を保っている「新橋駅前第一ビル」。ただ客層は汐留の開発によりガラリと変わったそうで、元々はサラリーマンを中心としたオッサンが主だったが、近年は若者や観光客もかなり増えたようだ。

パーラーキムラヤ1
そんな古きと新しきが交錯する場所にある地下一階の「パーラーキムラヤ」。
1966年オープンで、現在のご主人は初代の父親から店を受け継いだ2代目とのこと。

パーラーキムラヤ2
外観から昭和臭プンプンで、純喫茶好きの我々からすれば嬉しいところ。

パーラーキムラヤ3

パーラーキムラヤ4
ほとんどのメニューが開店当初から変わっていないということで、そこも嬉しいポイント。
クリームソーダ(メロンフロート)やフルーツサンデーに加え、あんみつやみつ豆などもある。

パーラーキムラヤ5
店内は古きよき昭和の雰囲気。こうこなくっちゃ。

パーラーキムラヤ6
懐かしくもモダンなインテリアで、壁やソファーなど効果的に白を織り交ぜオシャレ感もある。

パーラーキムラヤ7
長年の煙で飴色になった天井には、これも絶滅危惧種のアネモスタット。

パーラーキムラヤ8
コーヒーもこだわっていて、開店以来ブレンドの配合を指定して専門店に注文しているそう。

食事のメニューも豊富なので、昼時には満席になる事も多い。昔ながらのメニューが揃っているのも好感度大。
客層がどんどん若くなっても、この店はその雰囲気を変えずに続いていきそうだ。
05-2017
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