東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 中野区  

ブロードウェイの其の陰で 「ワールド会館」

中野ブロードウェイ」の近くは呑み屋街が広がっている。
その中で、大きさも古さもあって存在感抜群の建物がある。

ワールド会館01
中野新仲見世商店街の細細とした建物群の向こうから、オーラを放つ建物。

ワールド会館02
こちらが「ワールド会館」である。
蜂の巣のような意匠が目立つ雑居ビルには、たくさんの呑み屋が入居。

ワールド会館03
ブロードウェイのサブカルパワーは呑み屋街にも広がっていて、アニソン・バーやコスプレ店等このビルにも新しく色々入っている。

ワールド会館04
古くからある店の内容も「ELVIS」や「坊主バー」と、何とも中央線沿線らしい店が多くて面白い。
“ここは5の55番街”という案内は親切心からなのか。

ワールド会館05
こちら「空想科学」は、月光仮面や地球防衛軍、宇宙大戦争等、好きな人は語り明かせそうな店。

ワールド会館06

ワールド会館07
建物内は音楽好きが多いらしく、「唄える居酒屋 ELVIS」など唄える店が複数ある。

ワールド会館08
エレベーターはボロボロで、どうやら乗らないほうが賢明のようだ。

ワールド会館09
ポスターもコンセプトはバラバラで、そのカオスっぷりも雰囲気に合っていて良い。

ワールド会館10
何やらメッセージつきのステッカー。思わず読んでしまった我々は術中にはまった格好だ。

代々木のエンジェルビル「代々木会館」にも似たレトロ感がたまらん物件。
しかも現役で活躍中と来るから嬉しい。これも中央線沿線ならではなのかも知れない。
Category: 23区 > 中野区  

サブカル聖地は超カオス 「中野ブロードウェイ 後編」

前回に引き続き、サブカルの聖地「中野ブロードウェイ」の冒険。
構造上、階層の順番が行って来いしちゃってるけどあしからず。

中野ブロードウェイ11
階段で4階へ上がると現れた「まんだらけ 変や」。入り口はお化け屋敷っぽくもあり、親に連れられて入る子供が泣きそうになっていた。ここでは懐かしのおもちゃのみならず、非売品だったディスプレイや看板などもありプレミア物ばかり。
古本やおもちゃ、展示品など、レトロ&プレミア物の販売店舗が多い事が「中野ブロードウェイ」の大きな特徴。

中野ブロードウェイ12
4階はシャッターが目立つ。

中野ブロードウェイ13
地上3階以下に店舗を持つ会社の事務所や倉庫として使われているエリアが多い。
しかし、まんだらけの店舗やゲームセンター、映像機器販売店、喫茶店なども入居している。

中野ブロードウェイ14
倉庫が目立つメインの通りから、ちょっと細い入り口に「医療コーナー」。
歯科、眼科、内科などが並んでいる。

中野ブロードウェイ15
「まんだらけ ぷらすちっく」にはリアルなフィギュアが。
生まれしままの姿でショーケースに陳列されていて、美少女のみならず美少年もズラリと揃っている。

中野ブロードウェイ16
最後に2階。他の階に比べて、店舗スペースが一層狭く感じる。目立ってデカい店が無いせいか。
ちなみにだが、通常の商業施設の店舗スペースは大家が所有し一括して管理するが、このビルが店舗スペースを分譲するという方法を取っている。
さらに賃料を下げて貸しやすくするために細分化されていった。狭いスペースの物件が多く築年数も40年以上経っているため、中野駅前という好立地にありながら賃料が安いそうだ。
これが個性的な店が増える大きな要因となっている。“アイデアはあるけど資金が...”って人でも出店しやすいのだ。

中野ブロードウェイ17
何とも懐かしい雰囲気の食事処や美容院なども並んでいる。
昔ながらの商店街ライクな店舗と、オタク向け店舗が偏りなく共生しているのも特徴か。

中野ブロードウェイ18

中野ブロードウェイ19
コスプレ店は以前より増えている気がする。
最近は芸能人にもコスプレイヤーが増えていて、コスプレはますます市民権を得ている感がある。

中野ブロードウェイ20
いかがでしたかな?「中野ブロードウェイ」のカオスっぷりは。「秋葉原電気街」でも触れたけど、オタク文化は勢いあるよなぁ〜。
この雰囲気から「オタクビル」「魔の巣窟」または「日本の九龍城」などの異名を持っている。

急速なオタク・サブカルチャー関係店舗の増加に伴い訪れる客層も大きく変化してきている昨今。
完成後40年以上を経て、老朽化に伴う改装、耐震工事の必要性の声も挙がってきている。
Category: 23区 > 中野区  

サブカル聖地は超カオス 「中野ブロードウェイ 前編」

今回は、言わずと知れたサブカルの聖地「中野ブロードウェイ」の冒険。

中野ブロードウェイ01
1966年(昭和41年)開業。地上10階・地下1階建てで、商業施設は地下1階から地上4階まで。5階以上は住宅施設になっている。

元々はブロードウェイとサブカルチャー・オタク文化とはなんの関係もなかったが、開館当時の商店街ライクな雰囲気をサブカルチャーの殿堂と評される雰囲気に塗り替え、より高い発展を遂げることに成功したのが「まんだらけ」だった。“中央線文化”の呼び名があるとおり、アニメ制作会社や大学、学校、若者といったマニア向け商品の顧客層が多い土地柄だったことも成功の大きな要因だ。

中野ブロードウェイ02
地上1階は生活日用品を扱う店が多い。

中野ブロードウェイ03
この靴屋はすごい。これは靴積みすぎじゃねぇか。地震があったら凄い事になりそう。

中野ブロードウェイ04
地下1階も同様に生活日用品のよう。食料品売り場が多いかな。

中野ブロードウェイ05
名物となっている「デイリーチコ」のソフトクリーム。
数段重ねた特大ソフト(見にくいけどサンプル右端)は圧巻。

と、ここまでを見ている限りは、普通のショッピングエリアの範疇だ。
それではいよいよ、超カオスエリアの2〜4階へ行ってみよう。

中野ブロードウェイ06
上り用エスカレータは地上1階から3階への直通運転のみ。目的地が2階なら乗ってしまうと慌てる事になる。多くの人はこれを利用するので、ある意味これが正規ルートともいえる。我々もこれに乗って3階へスキップ。
なんか、こっから見える2階がホラータッチに見える。

中野ブロードウェイ07
エスカレーターの先、3階には漫画古本などのマニア・オタ向け商品店の「まんだらけ」。
前述のとおりブロードウェイが“サブカルの聖地”になったのも、「まんだらけ」無くしては語れない。

中野ブロードウェイ08
ブロードウェイはコスプレの店も充実している。オーダーメイドも受け付けている店もあって、ファンにはたまらない。

中野ブロードウェイ09
階段の踊り場にある案内板と店舗の看板を見ると、ここのカオスっぷりが如実に現れている。
時計屋に印刷屋にメイドカフェ。他にも骨董、眼科や歯科医院などなど。

中野ブロードウェイ10
おぉ、サイババまでいるぞ。そう、ブロードウェイには占いの店舗も多い。
このカオスっぷりには愕きを禁じえない。

続き→
Category: 23区 > 中野区  

中野の昭和の一角に 「中野新仲見世商店街」

中野と聞いて思い浮かぶのは中野ブロードウェイと中野サンプラザが主だと思うが、周辺はまだかなり昭和の香りが漂っている。

駅から中野サンモールをちょっと路地に入ると、居酒屋やレトロ美容院(床屋)、風俗系の店が密集する猥雑な商店街「中野新仲見世商店街」がある。新宿の「思い出横丁」にも似た昭和のゴチャゴチャ感である。

中野伸仲見世商店街1
まずこの「赤ひげ」の素敵な看板。写真では見えづらいが「YOUR SALON」とある。これは昭和を感じるグッドデザインだ!

中野伸仲見世商店街2
そして中野ブロードウェイ近くにはこの「ワールド会館」。道の奥から強烈なカオスオーラを放っている。

中野伸仲見世商店街3

中野伸仲見世商店街4
看板のゴチャゴチャ感に、店名の書体が昭和の香をプンプン放っている。「唄える居酒屋 ELVIS」や「坊主バー」なんか気になる人はいるんじゃない?趣味の合うメンバーで酒飲むと楽しいんだろね。建物も変わってて、蜂の巣を横に引き延ばしたようなデザイン。

夜に訪れるとここ「中野新仲見世商店街」の雰囲気がより味わえると思うよ、こりゃぁ。
06-2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

«   »

姉妹サイト
プロフィール

kshun10

Author:kshun10
O型天秤座♡
長崎生まれの東京育ち

ブログスカウター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
写真
227位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
風景
93位
アクセスランキングを見る>>