東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
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ライトの価値ある贈り物 「自由学園明日館 前編」

フランク・ロイド・ライトの建築は残念ながら震災や戦災でそのほとんどが失われているが、こちらは奇跡的に当時のままの姿で残されている。
それが豊島区西池袋にある「自由学園明日館」。
今回は再訪なので詳しい解説は割愛し、前回よりもいい写真といいレポートを...目指して。

自由学園明日館11
フランク・ロイド・ライトと遠藤新による共同設計によって設計された「自由学園明日館」。
1921年(大正10年) に中央棟が完成し、続いて西教室棟・東教室棟、1927年(昭和2年)に講堂が完成し現在の形に。
木造の建物で、ライトが初めて手がけた学校建築でもある。

自由学園明日館12
規律正しく並ぶ列柱と石の床が、学校らしくもありモダンさもある。

自由学園明日館13
幾何学模様が施された入り口。

自由学園明日館14
教室にも窓や壁に模様が施されていて、丸い照明が浮かぶ。
シンプルながらもモダンなデザイン。

自由学園明日館15
この小さな椅子もオシャレだ。

自由学園明日館16

自由学園明日館17
また、窓には様々なバリエーションがある。
ここまでは窓がどれも小ぶりな印象。その理由は後編で後述する。

自由学園明日館18
中央棟の入り口には、扉のみならず天井にも幾何学模様。

自由学園明日館19
特に天井の明かり取り窓は形も模様もスタイリッシュ。

自由学園明日館20
中央棟の入口からすぐ隣には、建物のメインと言えるホールと食堂の空間がある。
そちらは後編にて。

続き→
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推理作家と幻影城 「旧江戸川乱歩邸」

立教大学キャンパス内にある「旧江戸川乱歩邸」。
この度とあるイベントに伴い、特別公開されると言う事で訪問。

旧江戸川乱歩邸01
1934年に立教大学に隣接する住宅に移り住み、70歳で没するまで暮らしたといわれる邸宅。

旧江戸川乱歩邸02
江戸川乱歩の本名は平井太郎。
ちなみにペンネームの江戸川乱歩は、アメリカの作家・エドガー・アラン・ポーに由来するそう。

旧江戸川乱歩邸03
こちら玄関。

旧江戸川乱歩邸04
ここには江戸川乱歩の愛用品が展示されている。
確かにこんな眼鏡をかけた写真、よく見るね。

旧江戸川乱歩邸05
こちらはかるたや手帳などのグッズ。
『怪人二十面相』や『少年探偵団』は、個人的にはこの絵のタッチが記憶に焼きついている。図書館でよく見たなあ。話は大して分かってなかったと思うけど。

旧江戸川乱歩邸06
こちらは1階の応接間。
応接間のインテリアには拘っていて、オーダーメイドの家具も多くあるそう。

旧江戸川乱歩邸07
そしてこちらが大きな見どころ。
豊島区の指定有形文化財となっている土蔵。

旧江戸川乱歩邸08
2階建ての書庫兼書斎の土蔵は「幻影城」と呼ばれている。
内部には入れないのだが、ガラス張りの入り口から覗く事ができる。

旧江戸川乱歩邸09
それにしても凄い本の量。
ざっと2万点近くの資料、蔵書があるそうだ。

旧江戸川乱歩邸10
現代の我々は、得てしてネット検索で物事を知った気になりがち。
でもそんな知識は、果たして本当に知恵として取り入れられているのだろうか。やはり一度、本の世界へ帰るべきなのではないだろうか。
これを見るとそんな気になってしまう。
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伯爵が放つ純喫茶の色香 「珈琲 伯爵」

巣鴨駅南口から程近く、伯爵住むと人の云う。

珈琲伯爵01
純喫茶好きなら「おっ」と目が行く、ゴチャゴチャっとしながらも懐かしい感じ。
こちらが「珈琲 伯爵」である。

珈琲伯爵02
貴族調の重厚な装飾の看板。

珈琲伯爵03
そしてレトロな電飾が好感触。

珈琲伯爵04
店内はというと、こちらもヨーロッパの貴族邸のような雰囲気。
奥行きがあり、禁煙席があるのも嬉しい。

珈琲伯爵05

珈琲伯爵06
インテリアには黒が効果的に使われ、重厚感を演出。

珈琲伯爵07
天井にはステンドグラス風のカラフルなガラス照明。

珈琲伯爵08
照明といえば、店内の照明はバラエティーに富んでいて、どれも雰囲気に合ったものばかり。

珈琲伯爵09
初めて見るような珍しい照明で、昭和的なゴージャス感がある。

珈琲伯爵10
実は「伯爵」には池袋などに姉妹店があるそう。
そちらの伯爵にも是非会いに行ってみたいものだ。
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そうさボクらはアトムの子 「並木ハウス」

雑司が谷の鬼子母神堂にほど近い場所にある「並木ハウス」。
ケヤキ並木から一本路地を入ったところにある。

並木ハウス1
何とも昔ながらのアパートらしい佇まい。
トキワ荘を出た手塚治虫先生が昭和29年に移り住んだのがこちらだそうだ。

並木ハウス2
建物はそのままに、現在もアパートとして使われている。
ちょっとだけおじゃましてみよう。

並木ハウス3

並木ハウス4
木造モルタル2階建ての建物は、何とも昔ながらのアパート。

並木ハウス5
共同の洗い場。

並木ハウス6
2階への階段には、昭和の庶民の暮らしが薫る。

並木ハウス7
さすが現役のアパート。
昔の雰囲気を保ってはいるが、今も人が暮らしているため生活の息遣いを感じる。

現在も頻繁に「空き部屋はありますか?」と問い合わせがあるそうだが、全部で11室ある部屋は全て入居者で埋まっているそうだ。
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おばあちゃんの原宿 「巣鴨地蔵通商店街」

巣鴨駅周辺」でも書いたように、巣鴨には様々な要素があり、観光には向かないディープゾーンもある。
そんな巣鴨がなぜ“おばあちゃんの原宿”という朗らかなキャッチコピーで呼ばれるのか。行った事ない人は分からないかもしれない。

巣鴨地蔵通商店街01
そんなキャッチコピーは、今回紹介する「巣鴨地蔵通商店街」を中心としたエリアを指すのである。
「巣鴨地蔵通商店街」は、旧中山道で江戸中期から商業や信仰の場として栄えてきた商店街。

巣鴨地蔵通商店街02
入口には商店街のイメージキャラクター・すがもんの巨大なおしり。

巣鴨地蔵通商店街03
商店街には期待通り、ジジ・ババ好みの渋い店がズラリ。

巣鴨地蔵通商店街04
やっぱりこうでなくっちゃ!なラインナップは嬉しい。

巣鴨地蔵通商店街05
「眞性寺」。創建年代等については不詳だが、江戸幕府8代将軍徳川吉宗もたびたびこの寺に立ち寄ったとされる。

巣鴨地蔵通商店街06
こちらには江戸六地蔵の第四番が安置されている。

巣鴨地蔵通商店街07
とげぬき地蔵・洗い観音で有名な「高岩寺」。
いつも行列が絶えないこちら。今回は商店街の回なので割愛。

巣鴨地蔵通商店街08
至る所で「健康」「長寿」をキーワードにした物が売られているのも特色。
こちらは店先で試飲会を実施していた、滋養強壮の代表格・マムシとスッポン。

巣鴨地蔵通商店街09
これを粉末にして飲めば、散歩の後ホテルにだって行けちゃうんだとか何だとか。
トシをとってもアッチが元気なら尚の事よろし。

巣鴨地蔵通商店街10
最後にこちら、今や有名な「巣鴨マルジ」の赤パンツ。
赤いパンツで元気に!下着は赤がいいらしいでござんすよ。

端まで行くと結構な距離になる商店街。
渋い店・土産屋ばかりじゃなく刺激的な店や商品もあって、原宿でも「竹下通り」のおばあちゃん版、と言ったところか。
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