東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 葛飾区  

夜の暗闇一丁目 「呑んべ横丁」

京成立石にある、下町酒場の聖域「呑んべ横丁」。
以前訪れ、その衝撃を伝えるべく記事にしたが、その最後にこう締めくくっていた。
「機会があればここの真の姿、夜の姿を是非お届けしたい。」

呑んべ横丁11
そう、この度そのために夜になって京成立石を訪れたのである。
夜の呑んべ横丁、早速レポート!

呑んべ横丁12
小さいながらも昼にはあった明かり取りからの太陽の明かり。それが一切無い暗闇の路地。

呑んべ横丁13
しかしやはり、ここの夜は店舗のネオンが灯っていて明るい。呑み屋街はこうでなくっちゃ。

呑んべ横丁14
昼間と違うポイントとしては、やはり灯りがある事だ。
エリアによって様々な色に変化する。

呑んべ横丁15
明かりがあると、逆に明かりのない場所がより暗く感じる。
明暗のコントラストがネオンだけを明るく浮かび上がらせ、また幻想的。

呑んべ横丁16
色とりどりのネオンが小さくカラフルに彩っている。

呑んべ横丁17
前回も見た「アカカンバン」のペイント。右から左に書かれた文字が時代を感じる。

呑んべ横丁18
それにしても、まるでセットのようなエリアである。
これだけ狭い空間に、これだけ古い店舗がひしめき合っている。

呑んべ横丁19
両側から壁が迫る狭い通路、飛び出した沢山の看板。
漂う空気までもが、タイムスリップした感覚に陥らせる。

呑んべ横丁20
何年か前から、ここも再開発計画の候補地となっている。
この聖域もいつまで残っていられるか、全く分からない状態となっているのである。
ここが気になる方は、是非早めに訪れておくことを、
そして是非、夜に訪れることをオススメする。
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四連箱の名作モダンアパート 「泉荘」

泉荘01
堀切菖蒲園近くに、突如として現れるレトロアパート「泉荘」。

泉荘02
縦長の箱型が雁行型に4棟連なっている。
丸窓に四角窓の細かな装飾、浅葱色の屋根など何ともオシャレ。

泉荘03
バラエティに富んだ窓が面白く、さらに窓の庇に瓦を使っていて和洋折衷具合もニクい。

泉荘04
側面を見ると、こちらは緑色の瓦が多く使われている。

泉荘05
これは名建築の香りプンプンだ。内部もちょっと覗かせてもらうしかない。

泉荘06
昼間でも暗い廊下が奥深く続き、白と橙の市松模様のタイルがレトロモダン。

泉荘07

泉荘08
軋む木の階段に時代を感じる下駄箱。物凄いタイムスリップぶりだ。

泉荘09
静寂に包まれた廊下の中頃には、共用のトイレがあった。
頭に思い描いていた、昔のアパートの姿そのままといえる。

泉荘10
老朽化が目立つものの、モダンなレトロアパート。取り壊しにせずに、「江戸東京たてもの園」行きでもいいので是非保存してもらいたい隠れた名作である。
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最果ての再開発エリア 「金町駅北口周辺 後編」

前編に続き、開発事業が進行中の金町駅北口周辺。
後編では、かつてあった「三菱製紙中川工場」の名残を探し歩いてみる。

金町駅北口11
「東京理科大学・葛飾キャンパス」のキレイな芝生の道を歩いていると、赤褐色の巨大な鉄の球体が見えてくる。

金町駅北口12
この古めかしい鉄の球体は、損紙を蒸して再生するための蒸釜で通称「地球釜」で、かつて「三菱製紙中川工場」にて使われていたもの。製紙産業を記念するモニュメントとなっている。
大正6年に操業開始した三菱製紙中川工場は、平成15年に工場の移転により86年余りの歴史に幕を下ろした。

金町駅北口13
近くには煉瓦倉庫も2棟残っている。

金町駅北口14
再開発エリアに含まれ柵で囲われているが、今後残されるかは不明だ。

金町駅北口15
先の東日本大震災により煉瓦倉庫にダメージがあったようで、その旨の注意書き。

金町駅北口16
よく見ると、所々に大きな亀裂が入っている。

金町駅北口17
保存するなら修復が必要だが、是非地球釜と同様残してほしいものである。

金町駅北口18
それにしても、昔のこの地を知る人ほど浦島太郎な気分になってしまうだろう。ここがあの金町か、と。
最果ての町の再開発は目下進行中である。
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最果ての再開発エリア 「金町駅北口周辺 前編」

東京都区部の東端、葛飾区金町にある「金町駅」。東方にある江戸川の向こうはもう千葉県松戸市である。
駅周辺1キロ圏内は全般的に住宅・建物が密集しているが、今回はかつて「三菱製紙中川工場」があった駅北口~北西エリアの再開発著しいエリアを冒険。

金町駅北口01
北口を出ると、雑居ビル群の向こうに巨大な公団住宅が見える。

金町駅北口02
こちら「金町駅前団地」。1968年(昭和43年)に出来た団地とあって、古さがにじみ出ている。

金町駅北口03
団地の案内板。上の案内は細かいタイルを貼りあわせてあり、当時のオシャレ心を感じる造り。

金町駅北口04
しかし現状は建物の老朽化に加え団地住民も高齢化。

金町駅北口05
団地の中の商店街も寂れた感は否めず、福祉施設になっていたりする。

金町駅北口06
かなり大型の団地で駅前という立地。今後どうなってゆくのだろうか。

金町駅北口07
さてそれでは再開発エリアへ向かうとする。
するとやはり元々高い建物の少ない金町だけに、新しく出来た高層マンションの威容がやたらと目立っている。

金町駅北口08
駅北西にあった「三菱製紙中川工場」跡地は、東京理科大学を誘致することが決定。
2013年4月に、「葛飾キャンパス」として開学された。

金町駅北口09
近代的な大型の建物と、真新しい青々とした芝生。

金町駅北口10
かつての下町然とした雰囲気は一変。時の流れを感じさせる爽やかな風が、金町に吹き始めていた。

つづき→
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メルヘン・オクトパスで行こう 「堀切東公園」

堀切の住宅地にある「堀切東公園」。ここに変わったデザインの大型遊具がある。

堀切東公園1
それがこちら。トリッキーな形の大型複数すべり台である。
形からしてタコと見て良いだろうけど、顔(いわゆるマンガタッチの目や口)が無かったり、脚の生え方が変則的だったりと複雑な形状。それにタコとは思えないカラーリングが謎を深める。

堀切東公園2
脚の吸盤のイボイボも、なんと花がペイントされているサイケっぷり。

堀切東公園3
タコの脚だけに四方から滑れるようになっている。

堀切東公園4
それにしてもこのウニョウニョ感。このグロテスクさはよく見るタコ遊具に比べてずっとリアル。

堀切東公園5
上り方も色々あるみたいで、これは遊具としても面白そう。
塗装が剥がれて元の色であるピンクがむき出しになっている箇所も目立つ。

堀切東公園6
さらにさらに、頭部内は星が瞬く宇宙の世界だ。

堀切東公園7
頭部にはレトロなタッチで気球が描かれている。
ネット上に残っている数年前の写真を見ると、ピンクのタコで落書きだらけの非常に痛々しい姿を確認できる。元々が複雑なリアルタコ形状なので、ピンク色だと子供たちには共感し難いグロテスクなルックスだった。その上落書きだらけときたら...ね。

タコかどうかもよく分からないメルヘンチックなペイントにした事で、現在はエキサイティングな遊具として子供達の人気者である。
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