東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 

瀟洒なるアールデコ邸宅 「庭園美術館 前編」

庭園美術館01
港区白金台にある都立美術館、「東京都庭園美術館」。
元は香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が皇籍離脱まで暮らした邸宅。

庭園美術館02
本館は鉄筋コンクリート造2階建て。1933年(昭和8年)に完成した。
外観はモダンな印象を漂わせるものの、装飾がほとんど見られない。

庭園美術館03
飾りといえば、玄関ポーチの狛犬くらいか。

庭園美術館04
しかし、内装には当時流行のアールデコ様式の粋を尽くした瀟洒な建物である。
今回は、この瀟洒な建物内部を是非紹介しておきたい(全部紹介してたら膨大な写真になってしまうので、特に気に入ったものに的を絞って紹介しようと思う)。

庭園美術館05
まず、正面玄関から美しい空間が演出されている。
ここにある女神像のガラスレリーフや後述する大客室のシャンデリアなどは、フランスの宝飾デザイナーでガラス工芸家でもあったルネ・ラリックの作品である。

庭園美術館06
床の円形デザインのモザイクタイルも美しい。
主張しすぎない中間色が織り成す、秀麗なアート。

庭園美術館07
また、今回なるだけ紹介したいのが照明。
バラエティー豊かな照明が待っている。

庭園美術館08
階段で使われている赤絨毯も、真っ赤ではボルドー。小豆色といった感じだ。
これも上品だよな。

庭園美術館09
こちら大食堂。
大きく円形を描く張出し窓は、開放的な独特の空間を形作っている。

庭園美術館10
これまた独創的な照明が登場。大客室にあるルネ・ラリックの作品。
ランプ部分が花だろうか。ギザギザ部分も面白い。

後編も、美しい空間の連続をお届け。
続き→
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Comments

憧れの場所です
以前、テレビの番組で紹介されて、
こんなにもモダンな建物が、そして贅を尽くしたものが
あるんだあと驚いたことを思い出しました。
狛犬が普通じゃなかったです。(笑)
そうでしたか~昭和天皇の奥様の家系の方の住まいだったんですね。
私も見に行きたいです。
比較する対象ではないのですけど、
小笠原伯爵邸や、前田侯爵邸と比べてみたくなりました。
比べたからどうなるわけでもないんですけどね。
貴重な情報ありがとうございます、kshun10さん、
またお邪魔します。
Re: 憧れの場所です
kozoh55さん、こんにちは。
庭園美術館はすごかったですよ。
貴重な建物という感じがします。

美術館なのでいつでも撮影OKというわけではないようです。
訪れる際はご注意ください。


 

 
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