東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 港区  

オッサン達の牙城 「ニュー新橋ビル 前編」

新橋駅前のビルでは、「新橋駅前ビル一号館・二号館」よりも断然有名であろう「ニュー新橋ビル」。
実はこの「ニュー新橋ビル」やSL広場を含む一帯を再開発し、複数の超高層ビルを建てる計画が進行している。築30年にもなれば立替が当たり前の都市部においては、1971年竣工のニュー新橋ビルが建て替えの対象になるのも必然の理か。
何とももったいない話であるが、それは我々にはどうしょーもない話。再開発で取り壊される前に、このワンダフルビル「ニュー新橋ビル」を余すところなく焼き付けておきたいと思い、再訪することにした。

ニュー新橋ビル11
前回紹介した際は、その内容のカオスっぷりを冒険したが、今回は建物そのものの魅力を中心にお届け。

ニュー新橋ビル12
建物全体を覆うかなり変わった装飾は、プレキャスト・コンクリートという新しい技術だそう。

ニュー新橋ビル13
阿弥陀くじのような独特な模様は、数学的規則によって形成されている。

ニュー新橋ビル14
よく見ると、外壁の落下防止ネットが張ってある。やはり老朽化は懸念されているようだ。

ニュー新橋ビル15
訪れた日に催されていたイベントは「全日本麻雀競技大会」。
オッサンパラダイスにピッタリすぎるイベントである。

ニュー新橋ビル16
そして入り口にあるビルの店舗案内も、バイアグラに性病、ファッションヘルスに麻雀と、これまたイメージにピッタリの清々しい文字が並んでいる。

ニュー新橋ビル17
建物のディテールなども見ていこう。まずエスカレーターの壁部分。

ニュー新橋ビル18
菱形と三角形のタイルが貼られたオシャレな壁面装飾。

ニュー新橋ビル19
そのエスカレーターで地下に下りてみると、「憩いの地下街」と書かれている。

ニュー新橋ビル20
憩いというとこのビルではアッチ系の店かと予想したが、飲食店街のようだ。残念ながら休日のこの日はほとんどの店が閉まっていた。

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Comment
実はものすごく斬新な建築なのに 
訪問すると、一瞬にして、「このビルはもう寿命なのかも」
そう感じたのは、階段回りの装飾と、
屋上付近での寂しげな光景、
そして、どこ色っぽいお店ばかりが、
元気にやっていたということです。
お晩です、kshun10さん。
マージャン大会をやっているなんて
まさにあのビルの似合ってます、そう、私のようなオヤジ向けなんですね。
わたしもぜひ亡くなる前にもう一度行ってみます。
いつもありがとうございます、またお邪魔します。
Re: 実はものすごく斬新な建築なのに 
kozoh55さん、こんにちは。
内部は確かに寂しい感じの部分が多いですね。でも利用の仕方を考えれば、例えば中野ブロードウェイのようなサブカル雑居ビルの「オッサン版」など、新橋カラーを残してうまく利用する。なんて難しいんですかね。
この記事アップした日に、ニュースで再開発計画が発表されてました。どうなるんでしょう...。

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