東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 荒川区  

怪しく聳える金ぴか観音像 「円通寺」

都電荒川線三ノ輪駅より北にある「円通寺」。

円通寺1
木々の向こうにインパクト大の黄金色の聖観音像が。

円通寺2
見るからに変わった近代建築と相まって、一見胡散臭い宗教施設のようにも見えるが、寺伝によれば791年坂上田村麻呂によって開かれたと伝えられる古刹だ。

円通寺3
ちなみにこの観音像、全長12メートル、原型は「上野公園」の西郷隆盛像で有名な高村光雲によるもので、現在は地下鉄のスタンプの絵柄にもなってるメジャーな存在。

円通寺4
1868年(慶応4年)に行われた上野戦争で亡くなった彰義隊の隊員を現在上野公園でこの寺の住職が火葬を行っている。
その縁で、この寺には火葬を行った場所の近くにあった上野「寛永寺」の総門(黒門)が移築された。

円通寺5
黒門には、上野戦争の際についた弾痕が生々しく残っている。

円通寺6

円通寺7
彰義隊士の墓。官許を得て彰義隊士の遺骸を火葬した後、円通寺に合葬した。

円通寺8
また、1963年に発生した「吉展ちゃん誘拐殺人事件」の被害者の遺体発見現場となったことでも知られ、被害者の慰霊地蔵がある。
当時はまだ営利目的の誘拐が少なく、警察に誘拐事件を解決するためのノウハウがなかった。犯人が身代金奪取に成功し、被害者は変わり果てた姿で発見され、事件解明まで2年3か月を要した。
日本で初めて報道協定が結ばれた事件であり、犯人の声をメディアに公開したことによって国民的関心事になったため、当時は「戦後最大の誘拐事件」といわれた。
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