東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 新宿区  

すり鉢窪地の花街跡 「四谷荒木町 前編」

荒木町一帯は、江戸時代には美濃国高須藩藩主・松平義行の屋敷があったところ。

荒木町01
ほとんどの料亭が姿を消し(現在料亭は1軒のみだそう)、マンションをはじめとした高層建造物に変わってしまったが、随所に花街の名残が見てとれる。今回はこの「四谷荒木町」を紹介。

荒木町02

荒木町03
この花街の特徴の一つに、坂や階段が多い事が挙げられる。
「神楽坂」のような坂にある花街のケースとは異なり、すり鉢状の窪地に花街が形成されていて、四方を階段や坂に囲まれた珍しいケースである。

荒木町04
また、路地には古い石畳がまだまだ残っている。
かつて土の道だったため雨が降る度にぬかるみ芸者衆を悩ませていたが、その後1970年(昭和45年)に都電12系統が廃止になり、その敷石を再利用。荒木町界隈に石畳として敷き詰めらたものだそうだ。

荒木町05
すり鉢状の窪地・四谷荒木町の底にあたる「津の守弁財天」には、地元住民のオアシス「策(むち)の池」がある。

荒木町06
徳川家康が乗馬用の策(ムチ)を洗ったことがその名の由来。
かつては滝を伴った大きな池だったというが、現在はマンションやビルに囲まれ規模はかなり縮小している。

荒木町07

荒木町08
津の守弁財天の正面にある料亭「雪むら」。

荒木町09
白い壁が印象的な建物だが、どうやら料亭としての営業はしていないよう。

荒木町10
その「雪むら」から坂を上る石段。
“華やいでいた往時の荒木町らしい風情を最も残している”と言われる道で、「荒木町奥の細道」の呼ばれている。

そんな風情ある石段も、やはりマンションやビルに囲まれているわけだが。
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