東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 目黒区  

レトロな上流社会への憧憬 「旧前田侯爵邸・洋館Ⅰ」

「旧前田侯爵邸」のある駒場公園は、明治期には駒場農学校があった。同校はその後本郷に移転、跡地には逆にそれまで本郷に屋敷を構えていた前田家が移ってきたわけだ。

旧前田侯爵邸11
こちら「洋館」は1929年(昭和4年)に竣工。
外国生活の長かった当主・前田利為は国際的見識の高い文化人であり、新邸建築にあたり“外国要人の私設迎賓館にふさわしい建物”を希望し、設計は東京帝国大学の塚本靖教授に依頼され、宮内省内匠寮の高橋禎太郎が実際の設計を担当した。

旧前田侯爵邸12
地上3階、地下1階。震災後の設計であるため鉄筋コンクリート造とし、外壁を当時流行していたスクラッチタイルで仕上げている。屋根は銅板葺き。

旧前田侯爵邸13
建築様式はイギリス・チューダー様式。
玄関ポーチの扁平アーチにもその特徴が見られる。

旧前田侯爵邸14

旧前田侯爵邸15
アーチ部や銅製?のランプなど、細かな細工。

旧前田侯爵邸16
入ると玄関ホールから階段ホールまでの空間が広がる。
レッドカーペットが敷かれ、その豪華さに圧倒される。

旧前田侯爵邸17
このホールもカッコいいライトで飾られている。
よく見るとこれは唐草模様。さりげなく和の情緒も織り交ぜている。

旧前田侯爵邸18
階段ホールの眺めも最高の贅沢感。
階段を早く上りたくなる気持ちを抑え、まずは一階から見よう。

旧前田侯爵邸19
いかにも贅沢なシャンデリアが眩しいサロン。
壁紙や絨毯も実に凝っている。社交ダンスしてる光景が目に浮かぶ。

旧前田侯爵邸20
天井のシャンデリア部分には彫り細工。
この建物のライトには、共通して照明に凝った装飾が施されている。

入り口すぐの旧応接室は、カフェとして優雅な気分の休憩も出来るようになっている。
次回は2階へ→
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