東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 千代田区  

御用市場で発展した古町 「神田多町」

1606年(慶長11年)に起立した江戸古町「神田多町」。慶長年間に名主の河津五郎太夫が二丁目に菜市を開き、明暦の大火後規模を拡大し、御用市場「菜市」となって発展。
近代に入っても「神田青物市場」として繁栄を続けたが、関東大震災で壊滅し、1928年(昭和3年)秋葉原に移転、3世紀余りの歴史を終えた。

神田多町01
こちらは元青果物問屋の店舗兼住宅で、昭和6年築の「松本家住宅主屋」。

神田多町02
江戸の商家の風情がある、見事な和風建築。

神田多町03
この魅力的な店は「栄屋ミルクホール」。意外にもラーメンやカレーが目玉。
おそらく元々はミルクホールだったんだろうね。

神田多町04
近所の人が気軽に訪れる、町の豆腐屋「越後屋」。

神田多町05
“後”とあるが、これは「越後屋」の“越”と“屋”が取れたまま放置してあるため。

神田多町06
この街には、元々は何かの店舗だったと思しき古い建物が点在するのも特徴。

神田多町07
細い路地を入ったトコにある、多町二丁目鎮守「松尾神社」。民家に囲まれひっそりと佇んでいる。
江戸時代からこの地に発展を遂げた「神田市場」と縁があるとのことだが、この時は残念ながら門が閉められていた。

神田多町08
これも古い銅板葺きの建物。看板から辛うじてクリーニング屋である事が分かる。

神田多町09
その隣り、この場所にはレトロ建築物があったんだけど現在は空き地になっていた。
この街もご多分に漏れず、古い建物が急速に減少している。珍しいのがもっとあったと思ったんだけどなぁ。

神田多町10
ちなみに神田多町は、地名としては神田多町二丁目のみが存在する。
かつてはもちろん一丁目も存在したが、1966年に住居表示が行われ、一丁目は内神田三丁目の一部となった。
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Comment
ミルクホールはまだあったのですね^^ 
おはようございます。
懐かしい光景を見ました^^
何度か食べたことはありますが、味とかは置いといて、とにかくこの風情と、ここで食べたということが貴重だった気がしますw
Re: ミルクホールはまだあったのですね^^ 
こんにちは!
まだありました。ここも行かれたんですね。
そうですね、こういった店には“あえて”入ってみたくなりますね。

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