東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 千代田区  

おぞましき拷問・刑罰具の歴史 「明治大学博物館 前編」

明治大学博物館01
駿河台校舎アカデミーコモンの地階にある「明治大学博物館」。
商品部門・刑事部門・考古部門がある常設展示に加え、特別展示室では1年を通して様々な展覧会が開催されている。

3部門の中でも注目は刑事部門。「拷問博物館」ともいわれる。「日本の罪と罰」に関する文書や絵画などの史料を収集し、日本の物を中心とした捕者具や拷問・刑罰具などが展示されている。
今回のはちょっと苦手な人もいるかも知れないので、“拷問”とか“処刑”とか聞いて、苦手そうな人はスルーして頂きたい。好きな人はおやすみ前にでも。

明治大学博物館02
日本史上著名な法令文書、高札など。高札は庶民による集団で願い事などが書かれている。
左下の絵は日本橋の高札場の様子。高札場の反対側には、重罪人を見せしめにする晒場(さらしば)があった。

明治大学博物館03
捕者道具のコレクション。左から「突棒(つくぼう)」、「刺又(さすまた)」、「袖搦(そでがらみ)」。

明治大学博物館04
現在も学校等に置いてある「刺又」はいいとして、「突棒」「袖搦」はよく分からんなぁ、と思ったが...。
例えば「袖搦」(手前)は、先端の鉄の鉤やトゲトゲを相手の着物の袖や裾などを巻き取るようにして引き倒したそうだ。
なるほど合点!よく考えると昔は着物だったのだ。考えられてるなぁ。

明治大学博物館05
黒いマネキンが受けているのは「石抱き」という拷問。
上が尖った角材の上に正座させられ、上から重りを乗せられていく。

明治大学博物館06
江戸時代の入墨仕置の様子。当時は犯罪の抑止を図り、町人に対する入墨刑が用いられた。

明治大学博物館07
「手鎖」と「不義の娘、親に引き渡される図」。
娘には手鎖が付けられている。

明治大学博物館08
「鋸挽き」の台。江戸時代に科されていた死刑の中で最も重い刑罰で、主人殺しにのみ適用された。
こちら生首を晒すのではなく、罪人は首だけ出る形で晒された後、被害者親族や通行人に徐々に刻まれゆっくりと死なせる、というメチャクチャ恐ろしい刑罰。
江戸時代になると形式的なものになり、3日間見せ物として晒した後、磔としたそう。

明治大学博物館09
こちらは生首を晒す、「獄門」の獄門台。五寸釘を二本下から打ち、ここに首を差し込んで周りを粘土で固めた。

明治大学博物館10
刎ねた首は台に載せて3日間見せしめとして晒され、死体の埋葬や弔いも許されなかったという。

後編は、世にも恐ろしい大型の刑罰具が多数登場...。
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