東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 千代田区  

商いの町の廃墟探訪 「神田須田町」

江戸が町の整備を本格化させた慶長年間、それまで須田村と呼ばれたこのあたりも農村から町人の町に変貌。江戸期の町内には菓子屋や薬屋、問屋など様々な商品を扱う店舗が集まった。

神田須田町01
現在でも“商いの町”の色合いが強い「神田須田町」。
神田の懐かしい部分が凝縮されている。以前の「神田駅周辺」も参照していただきたい。

神田須田町02
そんな古き商いの町には、その役割を終えた廃墟が放置されている。
こちらのバラック建ての店舗。増築したと思われる部分も見られ、建築基準法が制定される以前の建物と推察。

神田須田町03
入り口をベニヤ板で閉じられている。解体準備中の状態で放置されているようだ。

神田須田町04
こちらの建物は、一体なんだったのか。教会跡かと思って近づいたのだが。
看板建築にしては、妙に重厚な造り。外壁落下防止のが張られている。

神田須田町05
横から見ると、ファサード以外はバラック建てである。屋根裏の窓と思われるものも確認できる。
神保町の「文房堂」のように、ファサードを残して建物自体は建て替えたのか。謎は深まる。

神田須田町06
古い木製のドア。「警察官 立入警戒中」の張り紙を見ても、この状態で放置されて長そうだ。

神田須田町07
そして、おっと外壁はすでに朽ちて落下し始めている。

神田須田町08
入り口から内部の様子を窺うが、結局正体の分かるような痕跡は無かった。謎の廃墟だ。

神田須田町09
バラック建ての店舗跡か、「神田宝仙堂」という看板がある。空いてるの見た事ないけど果たして...。

神田須田町10
この「ヨシムラ」という店舗も、何の店か分からないがカタカナのフォントが古臭くて良い。
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Comment
神田界隈お好きなんですか? 
写真と謎謎な文書に興味ひかれます。
数ヶ月位みてます。更新速く、いろんなとこに足を運ばれ感心させられます。
Re: 神田界隈お好きなんですか? 
コメントありがとうございます!
外出中はネット見れず、返信遅れてしまいスイマセン。その間「日本全国冒険紀行」のネタもいくつか集まりました。
神田は好きですね。探せばネタがまだまだ出てきそうです。
この建物 
はじめまして。

この建物はもと村木商店といった、おそらく会社の事務所で、昭和初期頃の建築で著名な建築家岡田信一郎の設計という説があります。
廃墟状態になってから20年以上放置されているようです。
Re: この建物 
はじめまして。情報ありがとうございます!
あの岡田信一郎の建築説ですか!?やはりただの廃墟では無いですね。
しかも20年以上放置されているとは。あの朽ち具合も納得。著名な建築家の作品だけに、壊すに壊せないのかも知れないですね。

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