今回は久しぶりに団地シリーズ。
東久留米市に立地する日本住宅公団の造成した公団住宅。

こちら「ひばりが丘団地」。1959年(昭和34年)に航空金属製造所の跡地に造成された。造成当時は日本住宅公団最大の公団住宅で、マンモス団地の走りだった。

ただ近年住棟の老朽化が進んだために建て替えが行われていて、冒険紀行的でない風景が広がっている。

部分的に「おっ!」と思う物はあるが、期待したほどではない。
後に建設された公団住宅の手本となったと言われる「ひばりが丘団地」だけに、もっと昭和の団地ブームの本質に迫るような取れ高を期待していたのだが。

そんな「ひばりが丘団地」にも数少ない見どころがある。全国でも軒並み解体され、今や絶滅危惧種となっているスターハウスである。
当時4棟あった内の1棟のスターハウス(53号棟)が改修・保存されている。

スターハウスはレトロ団地の象徴的な建物の一つで、上空から見るとY字型をしている。
複雑な形状であるため多くのコストがかかる上、大量生産に向かないため徐々に衰退していった。

現在は管理事務所になっているのだが、日曜だったこの日は休館のため入れず。中央の階段など見たかったんだけど残念。
スターハウスが当ブログに初登場という事を考えれば、まぁ外観だけでも良しとするか。

ついでに周辺を歩くと、団地の北側に何とも昭和な商店街が現れた。

「ふれあいの通りPiPi」は、おそらく“ひばりが丘”の雲雀がモチーフ。


ひばりが丘団地の住民御用達(だった)だろう。
現在は人通りもほどんどなく、寂しい通りとなっている。
東久留米市に立地する日本住宅公団の造成した公団住宅。

こちら「ひばりが丘団地」。1959年(昭和34年)に航空金属製造所の跡地に造成された。造成当時は日本住宅公団最大の公団住宅で、マンモス団地の走りだった。

ただ近年住棟の老朽化が進んだために建て替えが行われていて、冒険紀行的でない風景が広がっている。

部分的に「おっ!」と思う物はあるが、期待したほどではない。
後に建設された公団住宅の手本となったと言われる「ひばりが丘団地」だけに、もっと昭和の団地ブームの本質に迫るような取れ高を期待していたのだが。

そんな「ひばりが丘団地」にも数少ない見どころがある。全国でも軒並み解体され、今や絶滅危惧種となっているスターハウスである。
当時4棟あった内の1棟のスターハウス(53号棟)が改修・保存されている。

スターハウスはレトロ団地の象徴的な建物の一つで、上空から見るとY字型をしている。
複雑な形状であるため多くのコストがかかる上、大量生産に向かないため徐々に衰退していった。

現在は管理事務所になっているのだが、日曜だったこの日は休館のため入れず。中央の階段など見たかったんだけど残念。
スターハウスが当ブログに初登場という事を考えれば、まぁ外観だけでも良しとするか。

ついでに周辺を歩くと、団地の北側に何とも昭和な商店街が現れた。

「ふれあいの通りPiPi」は、おそらく“ひばりが丘”の雲雀がモチーフ。


ひばりが丘団地の住民御用達(だった)だろう。
現在は人通りもほどんどなく、寂しい通りとなっている。
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