東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 江東区  

アート空間が広がる倉庫 「丸八倉庫」

清澄庭園から少し歩いたところにある倉庫街。

丸八倉庫1
そこにある大きな倉庫、「丸八倉庫」。

丸八倉庫2
一見、変哲の無い物流倉庫の建物なのだが、実は5~7階が現代アートのギャラリーになっている。

丸八倉庫3

丸八倉庫4
物流倉庫ってだけでも、仕事に携わった人以外は新鮮な風景だ。
大型エレベーターで上階へ。

丸八倉庫5
ギャラリーの作品紹介は、ここでは割愛させてもらって、

丸八倉庫6
ここで我々が着目したのは倉庫の階段。

丸八倉庫7
モダンな階数サインがそそる。

丸八倉庫8
緑の床に白い壁の階段を上から見下ろす。
建物自体がレトロな雰囲気なので、これまた美しい階段風景になっている。

作業服の人たちとモノが行き交う大型の物流倉庫で、独特の世界を探検してみるのも面白い。
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今見直される集合住宅 「清洲寮 後編」

清洲寮09
前編に引き続き、「清洲寮」を冒険。
後編はちょっと内部にお邪魔して、その渋さを味わわせてもらおうと思う。

清洲寮11
玄関床にはマルチカラーの豆タイル。

清洲寮12
階段の壁面にはスクラッチタイルを用い当時の流行も取り入れてある。

清洲寮13
モダンな装飾に期待が高まる中、上の階へ。

清洲寮14
どうでしょう、この渋さ!
建物の外観から、木製の引き戸が入口の部屋が用意されているとは誰が予想できようか。
階数サインなんか、漢字の横書きですよ。

清洲寮15
階段部分は窓から明かりが入るが、廊下は昼でも真っ暗。

清洲寮16
古めかしい剥き出しの配管が縦にズラリ。そんなメカの一つ一つにも萌える。

清洲寮17
ちょっと失礼して表札を。
ホ號、つまり部屋番号はイロハになっているのだ。いや~渋い。

清洲寮18
見れば見るほど渋い共同住宅。

清洲寮19
こちら謎のメッセージ落書きを経て

清洲寮20
建物屋上階へと至る。

どうしても陳腐な言い方になってしまうが、ここ「清洲寮」こそ激シブな建物である。
空室が目立つ時期もあったそうだが、今ではこの古さシブさが新鮮で、かなりの人気物件になっているようだ。
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今見直される集合住宅 「清洲寮 前編」

今回は、清澄白河駅近くに残る昭和初期のレトロアパート。

清洲寮01
デデーンと横に大きいこの建物が、今回紹介する「清洲寮」。
寮といっても一般向け集合住宅で、つまりはアパートやマンションという言葉が定着する以前のネーミングなのである。

清洲寮02

清洲寮03
1933年(昭和8年)竣工。
4階建てながら大きな建物で、シンメトリーの造りの総戸数66戸。

清洲寮04
中央入口の上には銅色の渋いフォントで「清洲寮」とある。
ベランダの角を丸くしてある事にも注目。

清洲寮05
内部を早く見てみたいという衝動を抑え、もう少し外観を見てみる。

清洲寮06
1階は数軒の店舗の他は駐車場になっている。

清洲寮07
駐車場にある鉄の扉はもはやアート。

清洲寮08
奥には手書きで注意事項が書かれている。
書体から内容まで、その渋さたるや...。

清洲寮09

清洲寮10
中央の入口以外にもいくつか入口がある。

後編はその一つにお邪魔し、その渋さを味わっちゃおうと思う。
後編へ→
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移り行く深川の街並 「清澄白河駅周辺」

駅近辺は「旧東京市営店舗向け住宅」のような、昔ながらの住宅地が広がっていたが、近年急速に近代化・高層化している。
かつてあった「同潤会清砂通アパート」は、35階建ての超高層マンション「イーストコモンズ清澄白河」に建て替えられた。

清澄白河駅周辺01
それでもまだまだ古い家屋や店舗が残っている。

清澄白河駅周辺02
まずは入口周りの装飾が目を引く「三野村株式会社」の建物。

清澄白河駅周辺03
昭和8年竣工の建物で、第七回江東区まちなみ景観賞を受賞している。

清澄白河駅周辺04
大きな倉庫建築が散見されるのもこの界隈の特徴。

清澄白河駅周辺05
こちらは「大和物産株式会社」の建物。
「清洲寮」の向かいに建っている。

清澄白河駅周辺06

清澄白河駅周辺07
1954~1955年に建てられたようで、細かいところにレトロな趣が。

清澄白河駅周辺08
建物の傍ら、学校の校門前には「干鰯場跡(ほしかばあと)」と書かれている。
干鰯とは、鰯を干して魚肥としたもの。かつての水運の中心地・深川としての名残。

清澄白河駅周辺09
こちらは大正13年創業という「京呉服の店 田巻屋」。

清澄白河駅周辺10
呉服屋というのもほとんど見なくなったが、何とも古めかしい佇まいである。

さて次回は、清澄白河に残る大物レトロ「清洲寮」をお届け!
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ズラリ居並ぶ戦前住宅 「旧東京市営店舗向け住宅 後編」

前編に引き続き、「旧東京市営店舗向け住宅」をじっくり見て歩く。

旧東京市営店舗向住宅11
築90年近くになることになる建物だが、頑丈に作られた建物は今もなお現役として活躍。

旧東京市営店舗向住宅12
一階だけキレイにされているパターンも目に付く。

旧東京市営店舗向住宅13
今でも2階を住居として使っているのだろうか。是非見てみたいものだ。

旧東京市営店舗向住宅14
アールデコ風やライト風、当時の流行した意匠が残っているのも良い。

旧東京市営店舗向住宅15
ところどころ解体されたようで、歯抜け状態の部分は建物の側面がむき出し。
側面にも装飾が施されているのは意外。

旧東京市営店舗向住宅16
住宅群の端には、これまた年季の入ったコンクリートの建物がある。

旧東京市営店舗向住宅17
意匠はこの住宅群によく見られるジグザグの装飾。

旧東京市営店舗向住宅18

旧東京市営店舗向住宅19
コンクリートの劣化具合は「軍艦島」を思い起こさせる。

同時期に建てられた「同潤会アパート」は、上野下アパートを最後に消滅してしまった。
その意味でも、この「旧東京市営店舗向住宅」の存在は貴重である。
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