東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
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路地裏好きのする路地 「自由が丘よりみち横丁」

前回までの「自由ヶ丘駅周辺」で歩いたエリアから東急大井町線の線路をまたいだエリアにある横丁。

よりみち横丁1
目立たない小さな入り口。
自由ヶ丘のイメージとは違った雰囲気が漂ってくる。

よりみち横丁2
ここから5軒の店が並ぶクランク型の袋小路になった路地になっている。

よりみち横丁3
突き当たりには「スナック梢」の看板。

よりみち横丁4
続いてラーメン屋の角から入れる路地。
通りまで明かりが届かない、いかにも路地裏な雰囲気。

よりみち横丁5
暗くて細い路地は人がすれ違うのもやっと。
冒険心をくすぐるスリリングな路地である。

よりみち横丁6
先ほどのクランク路地の奥にあった「スナック梢」の裏口がある。

よりみち横丁7
頭上をふと見ると、洗濯物がユラユラ。
およそハイソな街・自由ヶ丘とは思えない、アジア的フリーダムな感じが何とも言えない味わい。

突き当たりの路地と、もう一つの暗く細い路地。実は横丁として繋がっていたのである。
やはり闇市の名残で、カタチごと残る貴重な存在だ。
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ハイソな街にも闇市名残 「自由が丘駅周辺 後編」

前編に引き続き、自由が丘駅周辺。
後編は「自由ヶ丘デパート」に続く線路沿いの商店街からスタート。

自由が丘駅周辺11
東急東横線沿いのこちら「ひかり街」。

自由が丘駅周辺12
約40店舗が並ぶ昭和臭漂う商店街。

自由が丘駅周辺13
スピリチュアルな石の店、ダンス衣装の店など、なかなかマニアックな専門店が並んでいる。

自由が丘駅周辺14
ひかり街を出てすぐ、自由ヶ丘の氏神「熊野神社」がある。

自由が丘駅周辺15
鎌倉時代以前の創建と伝えられているそう。

自由が丘駅周辺16
その周辺、やはり自由ヶ丘の路地は面白みがある。
高低差があったり、新旧の時代が混ざり合っていて、レトロともオシャレともとれる。

自由が丘駅周辺17
角地に建つ「理容イガラシ」で歩を止めるメンバー。

自由が丘駅周辺18
サインポールの照明が顔になっているのを発見していた。

自由が丘駅周辺19
路地に突如現れたこの古い鳥居。
「豊川稲荷大明神」の鳥居だが、豊川稲荷はこの先に無い。
だいぶ前に社は移転し、鳥居だけが遺されていたのだ。

自由が丘駅周辺20
最後にこちら、「自由ヶ丘横丁」。
最近出来た横丁だが、あえて中央に路地を配し両側に店舗を配する。
新しいが昭和的な横丁好きの人達が集まって造った、人情味溢れる横丁なのである。

オシャレでハイソなイメージの街にも、冒険要素はあるもんで。
これだから冒険は楽しい。
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ハイソな街にも闇市名残 「自由が丘駅周辺 前編」

2016年1発目となる今回は、意外なターゲット・自由が丘駅の周辺。
オシャレでハイソなイメージの自由が丘。冒険には向かないというイメージもあるかもしれないけど、全然そんなこたぁありません。

かつて農村地帯だったこの地に、1927年(昭和2年)自由ヶ丘学園が開校。
1961年公開の映画「自由ヶ丘夫人」が、この街のハイソなイメージを一層広めたといわれる。
自由が丘駅周辺01
こちらは街に展示されている昭和29年の自由ヶ丘商店街の写真。今のイメージとは違い、空襲後の空き地に闇市が広がっていて、その名残である商店街は今も残っているのだ。
そこで今回は、街に残る闇市の名残を感じられる商店街・横丁にスポットを当てて冒険。

自由が丘駅周辺02
まずは駅前に繋がる「自由ヶ丘デパート」。

自由が丘駅周辺03
約100店に及ぶ専門店が並ぶ、昭和の香りのランドマーク商店街だ。

自由が丘駅周辺04

自由が丘駅周辺05
両側に古ぼけた店舗が並び、何とも路地的。

自由が丘駅周辺06
2階からは飲食店街になっている。

自由が丘駅周辺07
こちらには中華・ベトナム料理等、異国の飲食店が多数。
我々はよりディープそうなトルコ料理店で一服。

自由が丘駅周辺08
おや、3階もあるぞ。

自由が丘駅周辺09
3階は「飲食名店街」。
昭和臭漂う、ビタミンカラーの萌えるフォントの看板。

自由が丘駅周辺10
こちらは所謂昭和的な呑み屋横丁といった感じの佇まいである。

続き→
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レトロな上流社会への憧憬 「旧前田侯爵邸洋館Ⅱ」

1929年(昭和4年)に竣工の「旧前田侯爵邸洋館」。前回の1階部分に続き、今回は2階部分へ。

旧前田侯爵邸22
階段ホールを改めて眺めると、どこを見てもラグジュアリーな雰囲気を醸し出していて隙がない。レッドカーペットが敷かれている階段を歩くだけで、貴族気分に浸れてしまうのだ。

旧前田侯爵邸23
生活空間であった2階も、その豪華さは抜かり無し。

旧前田侯爵邸24
「旧次女居室」。

旧前田侯爵邸25
「旧書斎」。電話や呼び鈴が引かれている。

旧前田侯爵邸26
「旧三女居室」。

旧前田侯爵邸27
装飾のポイントとなっているランプのデザインもバラエティーに富んでいる。
これらはほぼ洋館建築当時のままとのことで、各部屋ラグジュアリーな侯爵家の生活を偲ばせている。

旧前田侯爵邸28
通路の美しさも絵になる。

旧前田侯爵邸30
最後に夫妻の「旧寝室」。
ドレッサーや窓の装飾など、優雅な落ち着いた空間。

大正末から昭和初期に建てられた大邸宅建築を代表する一つで、当時の最新の技術を駆使した、上流社会の生活を偲ぶ事が出来る貴重な文化財である。
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レトロな上流社会への憧憬 「旧前田侯爵邸・洋館Ⅰ」

「旧前田侯爵邸」のある駒場公園は、明治期には駒場農学校があった。同校はその後本郷に移転、跡地には逆にそれまで本郷に屋敷を構えていた前田家が移ってきたわけだ。

旧前田侯爵邸11
こちら「洋館」は1929年(昭和4年)に竣工。
外国生活の長かった当主・前田利為は国際的見識の高い文化人であり、新邸建築にあたり“外国要人の私設迎賓館にふさわしい建物”を希望し、設計は東京帝国大学の塚本靖教授に依頼され、宮内省内匠寮の高橋禎太郎が実際の設計を担当した。

旧前田侯爵邸12
地上3階、地下1階。震災後の設計であるため鉄筋コンクリート造とし、外壁を当時流行していたスクラッチタイルで仕上げている。屋根は銅板葺き。

旧前田侯爵邸13
建築様式はイギリス・チューダー様式。
玄関ポーチの扁平アーチにもその特徴が見られる。

旧前田侯爵邸14

旧前田侯爵邸15
アーチ部や銅製?のランプなど、細かな細工。

旧前田侯爵邸16
入ると玄関ホールから階段ホールまでの空間が広がる。
レッドカーペットが敷かれ、その豪華さに圧倒される。

旧前田侯爵邸17
このホールもカッコいいライトで飾られている。
よく見るとこれは唐草模様。さりげなく和の情緒も織り交ぜている。

旧前田侯爵邸18
階段ホールの眺めも最高の贅沢感。
階段を早く上りたくなる気持ちを抑え、まずは一階から見よう。

旧前田侯爵邸19
いかにも贅沢なシャンデリアが眩しいサロン。
壁紙や絨毯も実に凝っている。社交ダンスしてる光景が目に浮かぶ。

旧前田侯爵邸20
天井のシャンデリア部分には彫り細工。
この建物のライトには、共通して照明に凝った装飾が施されている。

入り口すぐの旧応接室は、カフェとして優雅な気分の休憩も出来るようになっている。
次回は2階へ→
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