東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 中野区  

哲学のテーマパーク 「哲学堂公園 Ⅲ」

に続き「哲学堂公園」の冒険。
色々まわって頭よくなってきた気が...しなくも無い。

哲学堂公園21
郊外の料亭の入り口みたいな「常識門」。
こちらは正門の「哲理門」に対して、普通の出入口という意味で与えられた名称。

哲学堂公園22
小山になっている「三学亭」。
お堂は三角形になっていて、日本の古来からの神学、儒学、仏教学の各碵学、平田篤胤、林羅山、釈凝然を奉崇している。

哲学堂公園23
「三祖苑」。
思想史の始祖ともいえる、中国の黄帝、インドの足目仙人、ギリシアのタレスの各人を刻んだ石碑がまつられている。

哲学堂公園24
この辺で、公園キャラも出てくるぞ。まずはタヌキ。
「狸灯」は人生観を表しているキャラ。

哲学堂公園25
人は狸のごとく人を騙したりするが、光輝ある霊性を発することもある、と。

哲学堂公園26
お次は鬼。
人間の心の中に妄想や悪念があるのは心の鬼のためだが、心の中には良心もある。
鬼が良心を示す灯籠に圧倒させられ、苦しんでいる様子を示しており、人心観を表しているそうだ。

哲学堂公園27
そして最後に、公園キャラのファンには嬉しい「哲学の庭」。
2009年に設置されたハンガリーの首都ブダペストにあるものと同じもの。

哲学堂公園28
ガンジーは誰が見ても分かる感じ。

哲学堂公園29
この円形水場を囲む第一の輪と呼ばれるエリアは、どこか宇宙的な感じ。
異なった文化を象徴する、思想を作り世界の大きな宗教の祖となった人物たちが配置されている。

哲学堂公園30
特にこのエクナトン(イクナートン)。
SF映画『フィフス・エレメント』に登場しそうなヴィジュアル。

これ以外にも公園キャラはたくさんいるし、哲学を意識せずとも気持ちのよい公園である。
心霊スポットとしても名が挙がるし、妖怪好きの井上円了が開園したとあってずっと気になってた公園だったけど、期待と違った良さがあった。
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哲学のテーマパーク 「哲学堂公園 Ⅱ」

前回に続き、哲学堂公園の冒険。

哲学堂公園11
今回は哲学堂のランドマーク的存在「六賢台」からスタート。
東洋の賢人として、聖徳太子、菅原道真、荘子、朱子、龍樹、迦毘羅の6人が祀られている。

哲学堂公園12
朱塗りの木造建築で、六角形の塔屋。
屋根には、ちょっと見えにくいだろうか人の顔の瓦が。
鬼瓦ならぬ“賢人瓦”を搭載している。

哲学堂公園13
この日は運よく六賢台の内部が公開されていた。

哲学堂公園14
急角度で狭い階段が上へと誘う。

哲学堂公園15
まるで仏閣建築の六角形の最上階。

哲学堂公園16
ここから「時空間」の広場を望む。

哲学堂公園17
変わってこちらは「絶対城」。戦を思わせる物騒な印象の名前だが、当地における図書館のこと。
絶対的な真理に到達せんと欲するならば、万巻の書物を読み尽くすことであるという教えから、絶対城と命名された。

哲学堂公園18
“哲学堂図書館記”と書かれた石碑。

哲学堂公園19
傍らにこんな脱力キャラがいた。
你好!好想你!!

哲学堂公園20
現在は建物が遺構として残っているだけで、図書館としての機能はない。

次まで続くぞ哲学堂。
次回は賢人達の広場へも。
続き→
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哲学のテーマパーク 「哲学堂公園 Ⅰ」

中野区の北部、松が丘に位置する「哲学堂公園」。
憩いの公園でありながら、心霊スポットとしても有名である。

哲学堂公園01
園内には77場の哲学に由来するユニークな名前の建物や石造物、通路などが点在。哲学の思想と世界観を垣間見ながら散策できる、いわば哲学のテーマパークなのである。

哲学堂公園07
一万七千坪の広大な敷地を擁するこの公園。
開園したのは、哲学館(現東洋大学)創立者で、妖怪学博士としても有名な哲学者・井上円了。

それでは、いざ哲学の冒険に出発!

哲学堂公園02
さあ、まず出ました入り口の「哲理門」。
四聖堂の正門にあたり、この地に幽霊梅と天狗松があったことにちなんで、仁王の代わりに幽霊と天狗の彫刻像を設置したという。

哲学堂公園03
幽霊は精神界の象徴、

哲学堂公園04
天狗は物質界の象徴だという。

哲学堂公園05
門から入ると広場「時空間」に出る。
哲学の時空間を表した場所で、見どころある建物が集中している。

哲学堂公園06
公園の中心的な建物である「四聖堂」。1904年(明治37年)に建てられ、孔子、釈迦、ソクラテス、カントを奉祀している。

哲学堂公園08
この四聖堂を建設したのが公園のはじまりで、この四聖堂を当初「哲学堂」と称し、それがそのまま公園の名になった。

哲学堂公園09
堂内に誰か寝てるのかと思ったら、釈迦涅槃像が安置されていた。

哲学堂公園10
「宇宙館」。
講義室で、哲学は宇宙における真理を追究する学問であるから、この名に。

続き→
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あの頃の駄菓子屋をもう一度 「ぎふ屋」

新井薬師前駅から徒歩2~3分。面白い店舗が現れる。

ぎふ屋1
こちら昭和の店舗建築が光る「ぎふ屋」。
駄菓子とたばこを扱っている。

ぎふ屋2
創業は終戦後の昭和24年というから本当に古いが、現オーナーが店を継いだ際に昭和30~40年代前半のレトロなイメージにリニューアル。

ぎふ屋3

ぎふ屋4
入り口の両脇には、懐かしの10円ゲームが。

ぎふ屋5
店内には所狭しと並べられた商品と、

ぎふ屋6
昭和を全面に出した看板やポスター。おもちゃ等。

ぎふ屋7
特にウルトラマンシリーズは充実。
ディスプレイのフィギュア以外に、お面などの販売もしている。

近年は複合商業施設等にも昭和コンセプトの店が入ったりしているが、この店は大人同士で昔話をしたり、子供達と自然に会話したり、そのまま昔の駄菓子屋がコンセプト。こんな店が増えて欲しいすなぁ。
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ソソるフォントに首ったけ 「新井薬師前駅周辺 後編」

前編に続き、「新井薬師前駅周辺」をお届け。

新井薬師前駅周辺11
後編は駅北側を散策。
まず現れたのは昭和丸出しの果物屋「明幸フルーツ」。

新井薬師前駅周辺12
オリジナルフォントがまたよろし。

新井薬師前駅周辺13
現役かどうかはさておき、古い店舗建築が随分残っている。

ぎふ屋1
こちら「ぎふ屋」は面白い店。
駄菓子とたばこを扱っていて、数年前に昭和コンセプトにリニューアル。次回に紹介します。

新井薬師前駅周辺14
これはなかなかイイ建物だ。
「キク薬局」と書かれた横に歯科の看板も。

新井薬師前駅周辺15
シャッターを下ろし、その前に植木を並べている様子から、現役では無さそうだ。

新井薬師前駅周辺16
こんな演歌な店舗もあった。
ひょいと流しが入って来そうな古い小規模店舗。

新井薬師前駅周辺17
最後に、帰り道に見つけた純喫茶。
「コーヒーショップ門」は、次の訪問時に是非訪れてみたい。
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