東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 豊島区  

幻惑の異空間・肆 「東商ビル」

前回の「ルボワ平喜」と同様、梵寿綱作品の再訪シリーズ。
東商ビル11
今回も池袋にある「東商ビル」。

東商ビル12
梵寿綱の作品としては小さいペンシルビル。
気にしないと通り過ぎてしまいそうな建物だ。

東商ビル13
よく見ると、氏らしさが外観から炸裂している。
壁面にステンドグラスが埋め込まれた、複雑な模様のパネル。

東商ビル14
ところが、残念なことにこの建物の良さを分かってるのか疑問に思う箇所が多々見受けられる。
入居する店舗の仕業だろうが、これは残念。

東商ビル15
カエルちゃんは無事だったが。

東商ビル16
ほら、ここも。自販機に落書きに看板。
これでは梵寿綱作品の意味がなくなってしまう。

東商ビル17
内観は比較的状態がよく、氏の世界観が保たれてはいる。

東商ビル18
エレベーターの入り口。
銀色の旧約聖書のような絵に、周りのグレータイルと統一感がありスタイリッシュ。

改めてワクワクが止まらない。
梵寿綱作品の旅は続く。
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幻惑の異空間・伍 「ルボワ平喜」

以前も紹介した「ルボワ平喜 東池袋ビル」の再訪レポート。
ルボワ平喜11
梵寿綱作品は何度も訪れたくなる魔力がある。

ルボワ平喜12
真っ白な建物に、所々に真っ黒なアイアンワーク。
カラフルなイメージの強い他の梵寿綱の作品とはタイプが違う。

ルボワ平喜13
建物エントランスへの入り口。
壁面の凹凸は、鉛筆画で描いた陰影のように細かいストロークで表現されている。

ルボワ平喜14
建物の外観だけでもインパクトは強烈だが、この建物はやはりエントランスが凄い。

ルボワ平喜15
まず天井に金色モザイクタイルを主体とした原色系のタイルで柄が描かれているのだ。

ルボワ平喜16
前回あまりフィーチャーしなかったステンドグラスだが、これもやはり氏らしい。
可愛らしいタッチに見えるが、どこか暗示めいた不気味さもある。

ルボワ平喜17
床タイル。
これは文句なしにキュートでオシャレ。

ルボワ平喜18
悪魔の椅子やパイプ状のフジツボみたいな物。
このデモーニッシュな世界観を、前回は個々で紹介したので、今回は全体的に。

ルボワ平喜19
そうそう、前回全く気づかなかったポイントがあった。
フロアランプが...手なのだ!

ルボワ平喜20
松明の様に掲げていたり、ワイングラスのように手に載せていたり。これまた氏らしいインテリア。
これを見逃したら勿体ない。再訪した甲斐があったというものだ。

次回も近くの、もう一つの梵寿綱作品へ。
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キラキラ光る80年代的センス 「ミルキーウェイ」

意外とレトロ喫茶が点在している街・池袋。
今回はそんな池袋より、80年代的センスが炸裂している店を紹介。

ミルキーウェイ01
1982年に開店した「Milkyway(ミルキーウェイ)」。
英語で天の川を意味する言葉。

ミルキーウェイ02
メニューはフードも充実しているが、パフェやオリジナルドリンクが目玉。

ミルキーウェイ03
青を基調にした明るい内装の店内。店名通りに夜空をイメージ。
広々しているが、人気なので待ちが出るほどだ。

ミルキーウェイ04
ウェイトレスの制服も青。
そして随所に星のデザインが散りばめられたインテリア。

ミルキーウェイ05
天井には小さなライトがビッシリ。
言うまでも無く星をイメージしたもの。

ミルキーウェイ06
この店ならではというと、12星座をコンセプトにしたパフェのメニュー。
自分の星座を思わずチェックしてしまう。

ミルキーウェイ07
パフェを注文すると敷かれるシート。

ミルキーウェイ08
この日は季節限定の「苺ちゃんスペシャル」よりパフェを注文しときました。

80年代的センスって、そろそろ今くらいから見直されそうだというのが個人的な見解。
そういう意味では古臭くなく80年代を感じられるこんな店はオススメ。
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巨匠達の伝説アパート 「トキワ荘通り 後編」

前編に続き「トキワ荘通り」。

トキワ通り11
トキワ荘の跡地のすぐ近く、何ともそそる看板建築を発見。

トキワ通り12
「味樂百貨店」と書かれた建物は、現役かどうか不明だが昭和がプンプンに薫る。

トキワ通り13
おぉ!やっとあったぞ。
トキワ荘跡地の案内板だ。

トキワ通り14
跡地の碑は、ビルの一角に設置されている。
そう、今や影も形も無いのである。

トキワ通り15
こちらが漫画家の巨匠達が居住していたことで有名なトキワ荘跡地。
1952年から1982年にかけて存在していた木造アパートだった。

トキワ通り16
手塚治虫をはじめ、新漫画党の総裁・寺田ヒロオ、藤子不二雄(藤子不二雄A、藤子・F・不二雄)、石森章太郎、赤塚不二夫...。
物凄いメンバーがこの小さなアパートに集い、切磋琢磨していたのだ。

トキワ通り17
こちらも古臭さがたまらん「山政マーケット」。

トキワ通り18
入り口の感じから見ても、もうやってないんだろうなぁ。

トキワ通り19
通り沿いにある「東長崎花咲公園」には、ブロンズ製のトキワ荘記念碑がある。

トキワ通り20
プレートには手塚治虫やトキワ荘で共同生活していた前述の漫画家たち10名の若き日の自画像が描かれている。

「トキワ荘通り」と言いながら、トキワ荘自体は無いのかよ~。そんな感想の人に朗報!
何と2020年の東京オリンピックに間に合わせる形で、近くの区立公園に外観を復元した建物を建設することが決定。新たな観光施設として「トキワ荘通り」を活気付けるというのだ。
いや~いいじゃない!老若男女の漫画ファンが集まるはずだぞ~。
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巨匠達の伝説アパート 「トキワ荘通り 前編」

トキワ荘。
以前の「椎名町駅周辺」でも触れたとおり、日本の漫画の礎を築いてきた手塚治虫ら著名な漫画家が居住していた伝説のアパートである。

トキワ通り01
そのトキワ荘があった通りは現在「トキワ荘通り」と呼ばれ、漫画好きの人々からじわじわと知名度を上げてきた。
トキワ荘自体はだいぶ前に解体され残っていないが、漫画にまつわるポイントがたくさん残っている。

トキワ通り02
我々は特に漫画的視点に的を絞らず、街並から薫る昭和を見てみようと思う。

トキワ通り03

トキワ通り04
さすがトキワ荘通り。トキワ荘と同時期からありそうな建物がたくさん見られる。
トキワ荘自体を解体してしまったわけだから、あえて残したんじゃなくたまたま残ってた物なんだろう。

トキワ通り05
こちら「中華料理 松葉」。
ただの古臭いラーメン屋じゃないぞ。

トキワ通り06

トキワ通り07
漫画の巨匠達の作品に登場しているのだ。
実際、店内にも漫画家のサインがたくさん展示されている。

トキワ通り08

トキワ通り09
その他、実際の建物などが残っていたり残っていなかったりだが、様々なエピソードが紹介されている。

トキワ通り10
おっ、こりゃそそる路地だ。呑み屋や小料理屋の小さな店舗が軒を連ねている。
べろんべろんの赤塚不二夫がひょっこり出てきそうな雰囲気である。

後編はトキワ荘跡地など。
続き→
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