東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
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巨匠達の伝説アパート 「トキワ荘通り 後編」

前編に続き「トキワ荘通り」。

トキワ通り11
トキワ荘の跡地のすぐ近く、何ともそそる看板建築を発見。

トキワ通り12
「味樂百貨店」と書かれた建物は、現役かどうか不明だが昭和がプンプンに薫る。

トキワ通り13
おぉ!やっとあったぞ。
トキワ荘跡地の案内板だ。

トキワ通り14
跡地の碑は、ビルの一角に設置されている。
そう、今や影も形も無いのである。

トキワ通り15
こちらが漫画家の巨匠達が居住していたことで有名なトキワ荘跡地。
1952年から1982年にかけて存在していた木造アパートだった。

トキワ通り16
手塚治虫をはじめ、新漫画党の総裁・寺田ヒロオ、藤子不二雄(藤子不二雄A、藤子・F・不二雄)、石森章太郎、赤塚不二夫...。
物凄いメンバーがこの小さなアパートに集い、切磋琢磨していたのだ。

トキワ通り17
こちらも古臭さがたまらん「山政マーケット」。

トキワ通り18
入り口の感じから見ても、もうやってないんだろうなぁ。

トキワ通り19
通り沿いにある「東長崎花咲公園」には、ブロンズ製のトキワ荘記念碑がある。

トキワ通り20
プレートには手塚治虫やトキワ荘で共同生活していた前述の漫画家たち10名の若き日の自画像が描かれている。

「トキワ荘通り」と言いながら、トキワ荘自体は無いのかよ~。そんな感想の人に朗報!
何と2020年の東京オリンピックに間に合わせる形で、近くの区立公園に外観を復元した建物を建設することが決定。新たな観光施設として「トキワ荘通り」を活気付けるというのだ。
いや~いいじゃない!老若男女の漫画ファンが集まるはずだぞ~。
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巨匠達の伝説アパート 「トキワ荘通り 前編」

トキワ荘。
以前の「椎名町駅周辺」でも触れたとおり、日本の漫画の礎を築いてきた手塚治虫ら著名な漫画家が居住していた伝説のアパートである。

トキワ通り01
そのトキワ荘があった通りは現在「トキワ荘通り」と呼ばれ、漫画好きの人々からじわじわと知名度を上げてきた。
トキワ荘自体はだいぶ前に解体され残っていないが、漫画にまつわるポイントがたくさん残っている。

トキワ通り02
我々は特に漫画的視点に的を絞らず、街並から薫る昭和を見てみようと思う。

トキワ通り03

トキワ通り04
さすがトキワ荘通り。トキワ荘と同時期からありそうな建物がたくさん見られる。
トキワ荘自体を解体してしまったわけだから、あえて残したんじゃなくたまたま残ってた物なんだろう。

トキワ通り05
こちら「中華料理 松葉」。
ただの古臭いラーメン屋じゃないぞ。

トキワ通り06

トキワ通り07
漫画の巨匠達の作品に登場しているのだ。
実際、店内にも漫画家のサインがたくさん展示されている。

トキワ通り08

トキワ通り09
その他、実際の建物などが残っていたり残っていなかったりだが、様々なエピソードが紹介されている。

トキワ通り10
おっ、こりゃそそる路地だ。呑み屋や小料理屋の小さな店舗が軒を連ねている。
べろんべろんの赤塚不二夫がひょっこり出てきそうな雰囲気である。

後編はトキワ荘跡地など。
続き→
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事件の街からトキワの街へ 「椎名町駅周辺 後編」

前編に続き、椎名町駅周辺を散策。

椎名町駅周辺11
駅周辺にも再開発の手が届いていない椎名町は、古い商店が多く残っている。
こちらは前編で紹介した「すずらん通り」の裏手。

椎名町駅周辺12
何とも昭和な食料品店。
見た目だけでなく、昭和のニオイが漂ってきそうだ。

椎名町駅周辺13
池袋のすぐ近くだとは思えない鄙びた街並。
西武池袋線沿線にも、下町風情が漂っているとは。

椎名町駅周辺14
こちらは元歯科のようだ。
洋風テイストを折衷したモダンさ薫る建築物。

椎名町駅周辺15
文字は所々落ちてしまっているが、右から左に書かれた歯科の文字。
月日を物語る。

椎名町駅周辺16
おや。親近感を覚える名前の店舗が。

椎名町駅周辺17
ここは元々たばこを販売するボックス店舗だったのだろうか。
「たばこ ジュー(ス)」とデカデカ書かれている。

椎名町駅周辺18
角度を変えて見たらビックリ!
こりゃ三角定規よか鋭角な、何たる形状の敷地なんじゃ~。
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事件の街からトキワの街へ 「椎名町駅周辺 前編」

豊島区の椎名町駅。ターミナル駅の一つ、池袋から西武池袋線で一駅。

椎名町駅周辺00
椎名町駅といえば、1948年(昭和23年)に発生した「帝銀事件」。計12人が殺害された毒物殺人事件である。
舞台となった旧帝国銀行椎名町支店は、北口からすぐのこちら「長崎神社」近くにあった。

椎名町駅周辺01
そんな悲惨な事件のイメージも今や抱く人は少ないと思うが、街は近年トキワ荘をプッシュしている。
「トキワ荘」は手塚治虫ら著名な漫画家が居住していた伝説のアパート。
駅にもデカいポスターでPRしている。

椎名町駅周辺02
さて、「トキワ荘」ネタは後に回すとして、今回は駅周辺のディープを散策してみよう。

椎名町駅周辺03
駅前は昭和の風情がたっぷり残っていて、隣の池袋に比べるとだいぶ下町的雰囲気が漂う。

椎名町駅周辺04
中でも「すずらん通り」はかなり昭和臭。

椎名町駅周辺05
アーケード付きの駅前商店街というだけあり、期待通りの昭和な雰囲気。

椎名町駅周辺06
距離は短めだが、入っている店舗も古臭くていい感じ。

椎名町駅周辺07
こちらはレインボーのアーチが眩しい「椎名町サンロード」。

椎名町駅周辺08
大きな「ヘルスクラブ」の文字に一瞬ドキッとするが、こちらはどうやらアッチのヘルスじゃなくて、ヘルシーな健康ランドのようだ。

後編へ→
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ライトの価値ある贈り物 「自由学園明日館 後編」

前編に引き続き「自由学園明日館」。
後編は建物のメインと言えるホールと食堂へ。

自由学園明日館21
「自由学園明日館」の華といえば、やはりこちら中央棟のホールと食堂の空間である。

自由学園明日館22
最大の特徴である、ホールの複雑な幾何学模様の大きな窓。
入り口では光を抑え、ここで一気に光を開放させるドラマチックな演出。

自由学園明日館23
一方の壁面には旧約聖書「出エジプト記」の一節が描かれている。
自由学園創立10周年を記念して描かれたもので、長い間漆喰の下に埋もれていたが、修復工事の際に現在の生徒たちの手で復活させたという。

自由学園明日館24
こちら食堂。外光を巧みに取り込み、バラエティーに富んだ幾何学模様が施されている。
空間からインテリアまで、実際の広さ以上に贅沢な空間である。

自由学園明日館25

自由学園明日館26
珍しいデザインの照明も、ライト自身のデザインの当時モノ。

自由学園明日館27
ホールから見える上階はバルコニーのようになっている。

自由学園明日館28
そちらのスペースにはライト関連の本や作品などを展示。

自由学園明日館29
あら、これはまたオシャレなフロアランプ。

自由学園明日館30
そしてここからホールを望むと、またステキな眺めとなっている。
ここから下のホールに友達を見つけて「おーい」なんて、ここで送る学園生活は楽しいだろうな~。

入口からホール、そして食堂と目まぐるしく変わる、“空間づくりの魔術師”といわれるライトの真骨頂ともいえる建築物。
1997年に国の重要文化財に指定され、見学のみならず結婚式やコンサートなど施設の貸出等も行う動態保存として運営されている。
05-2017
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