東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
Category: 23区 > 荒川区  

ひょんなところにディストピア 「荒川自然公園」

荒川自然公園01
1974年に開園したこの「荒川自然公園」。

荒川自然公園02
東京都下水道局の「三河島水再生センター」の上に人工地盤を造って設置された公園。交通園・野草園等に加え、アスレチック広場・水辺広場・プールなどもあり充実した児童公園。
ほのぼの記事になってしまいそうな公園だが、冒険紀行的な独特な要素もあるのだ。

荒川自然公園03
まず入り口の長いスロープ。
アーチ型の金網に囲われ近未来的な様相。

荒川自然公園04
こちらは夏限定?のプールだろうか。

荒川自然公園05
あ、タコ。
この公園には公園アニマル、公園キャラがたくさんいるのか。

荒川自然公園06
遊具も恐竜だったり、見たこと無い公園アニマルも多い。
ふむふむ、いい公園じゃないか。

荒川自然公園07
公園の中ほど辺りにも金網に囲われた通路が。

荒川自然公園08
こっちは入り口スロープより、さらに古さを感じる。
金網や床面など錆びていて、ディストピアエッセンス漂わせるカッコいい通路ではないか。
MADMAXみたいな格好がかなりハマるはず!
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ナメたらいかん再現コーナー 「荒川ふるさと文化館」

荒川ふるさと文化館1
「荒川ふるさと文化館」は平成10年5月1日に、郷土の歴史・文化を楽しみながら学び、探求する場として開館。南千住図書館と併設されている。

荒川ふるさと文化館2
資料館なので展示品などの写真は控えるが、是非紹介したいのが昭和の路地風景を再現したコーナー。
よくあるテーマパークのレトロ再現の一種ではあるのだが、入場料100円という割りに凝ったギミックで見どころがある。

荒川ふるさと文化館3
高度成長期の昭和41年夏・町工場という設定。町工場といえば、昔の南千住の雰囲気もまさにこんなだったろうなぁ。

荒川ふるさと文化館4
特筆すべきは、景観のみならず路地で遊ぶ子供達の声、豆腐屋のラッパの音等の音も再現されている事。なかなかリアルなのだ。

荒川ふるさと文化館5
どうやら日中から夕暮れ、夜と時間帯によって照明が変化するようだ。

荒川ふるさと文化館6
夜になると結構暗い。当時は実際にこのくらい暗かったろうなぁ~と思いを馳せていると、どこからともなく
「ばいばい...」(!!)おぉ~ビックリした!
絶え間なく音が鳴ってるわけじゃないので、油断したトコで鳴るとドキッとする。ここは作り手の意図とは違う面白さだろうけど。

荒川ふるさと文化館7

荒川ふるさと文化館8
長屋の室内も、まさに高度成長期の懐かしい感じ。

ブラウン管に桐箪笥、扇風機もカーテンも懐かしい。そして吉永小百合。ビールにナイター。ボンボン時計が鳴ると、いつの間にか子供は寝る時間...ってな具合か。
親父~お袋~!
危ない危ない。「オトナ帝国」の罠にはまるトコだった...。
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谷根千の入り口 「日暮里駅周辺」

谷中霊園の最寄り駅であり、谷根千の入り口の一つでもある日暮里駅。

日暮里駅周辺01
駅東側では駅前再開発が行われ、「ステーションガーデンタワー」等高層マンションおよび付属施設で構成されている。
谷根千の下町風情を期待して訪れた人は驚いてしまうはずだ。

日暮里駅周辺02
こちら側の見どころはかつてに比べだいぶ減ってしまったが、常磐線の車窓から見える気になる建物がある。
こちらは「平野彫刻研究所」。

日暮里駅周辺03

日暮里駅周辺04
彫刻作品を販売している会社の建物で、気になる作品達が通り行く電車を見つめている。

日暮里駅周辺05
商店街「谷中ぎんざ」がある西側には、昔ながらの街並が多く残っていてホッとする。
「谷中せんべい」の店舗は佇まいからレトロ。

日暮里駅周辺06
特に木造の長屋や家屋は、さすが谷根千といえる風情。

日暮里駅周辺07
以前紹介した「初音小路」にも寄ってみた。

日暮里駅周辺08
こちらも相変わらず、映画のセットのようないい雰囲気を保っている。

日暮里駅周辺09
今回気づいたが、アーケードが木製の骨組みなんだね。

日暮里駅周辺10
下町らしい風情の中でも、長崎を思わせる異国情緒漂う「富士見坂」。
各地に残る富士見を冠する地名の中で、現在でも富士山を望める坂である。
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煉瓦塀しか残ってないが 「千住製絨所跡」

南千住駅から徒歩5分ほど。かつて付近一帯に官営の「千住製絨所」があった。

1879年(明治12年)に創業の羊毛工場で、敷地面積8300余坪・建坪1769坪という広大なものだった。
殖産興業、富国強兵政策の一環として、軍服用絨の本格的な国産化のため設けられた施設。
1945年(昭和20年)敗戦により一切の操業を停止し、その後の1960年(昭和35年)に操業停止となり閉鎖、製絨所は80余年の歴史に幕を閉じた。

千住製絨所跡1
現在も明治期に建てられた煉瓦塀の一部が残っていると聞き、やってきた。

千住製絨所跡2
こちらは「ライフ南千住店」沿いの東側の塀。建設年代は明治44年~大正3年と推定。

千住製絨所跡3
塀を裏側から。バットレス(控え壁)で補強されている。

千住製絨所跡4
案内板にあった正門の写真。今話題の「富岡製糸場」にも似た立派な佇まい。

調べたところ、近年まで煉瓦塀の多くは残っていたが、「荒川工業高校」の改築ならびに、「サッポロビール物流センター」移転とその跡地への「ライフ南千住店」建設に伴い、2000年代に大規模に撤去されたそうだ。

千住製絨所跡5
ちょっと離れた「荒川工業高校」沿いにも、西側の塀と思われる煉瓦塀を発見した。

千住製絨所跡6
黒い金具の部分はひび割れを補強するボルトだそうで、こちら側は補修跡が多い。

煉瓦塀しか残っていないので絵的には地味だけど、「富岡製糸場」の世界遺産登録の時流に乗る意味で。
製絨所跡地の一部は、1962年(昭和37年)にプロ野球球団・大毎オリオンズの本拠地野球場・東京スタジアムが建設された。常磐線の車窓から華やかなナイターの照明が煌々と見えたことから「光の球場」といわれていたという。その後施設は撤去され、現在はスポーツセンターや警察署になっている。
南千住に工業と商業の発展をもたらした千住製絨所。この煉瓦塀は往時を偲ばせる数少ない建造物である。
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オンボロ家屋に見ごたえ有り 「三ノ輪駅周辺」

日比谷線・三ノ輪駅の周辺は商店街やスーパーマーケットが立地。

三ノ輪駅周辺1

三ノ輪駅周辺2
近年はマンションなどの建設も盛んだが、まだまだ街並には下町風情が多く残っている。

三ノ輪駅周辺3
詳細は不明だが、レンガ造りのこんなトンネルも。

三ノ輪駅周辺4
レストラン...もとい食事処も下町臭満点で、観光気分では入りにくい雰囲気の店が多い。
ちなみにこちら、しっかり営業してます。

三ノ輪橋駅01
三ノ輪橋駅」の入り口である「梅沢写真会館」は、1927年(昭和2年)竣工のレトログッドな建物だ。

三ノ輪駅周辺5
都電荒川線「三ノ輪橋駅」の近くには、庇にハングルのみの店名が書かれた古そうな店。
日本語が無いから何の店なのか分からない。

三ノ輪駅周辺6
3色の、看板建築3兄弟を発見。
その3色は落ち着いた渋い色で、言うなら鼠色・小豆色・墨黒。好感触な和の色ですな。

三ノ輪駅周辺7
最後はこちら。
1階には庇に「桜せんべい」、2階の雨戸には「ラーメンとチャーシュー...」とか何とか手書きで書かれている店。

三ノ輪駅周辺8
側面には、経年による煤けた壁を黒板代わりに落書き&手形。
こんな事できるんだね。これはナイスアイデア!面白い!

吉原遊女の投げ込み寺「浄閑寺」や、誘拐殺人事件の被害者の遺体発見現場となったことでも知られる「円通寺」など、暗いイメージのある三ノ輪駅周辺だったけど、こうして見ると下町情緒のある明るい要素もなかなか多い。
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