東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 
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重厚なドームの美術館 「聖徳記念絵画館」

明治神宮外苑にある美術館「聖徳記念絵画館」。
聖徳記念絵画館01
神宮外苑の中心的な建物で、幕末から明治時代までの明治天皇の生涯の事績を描いた絵画を展示している絵画館。

聖徳記念絵画館02
竣工は1926年(大正15年)。明治天皇崩御後に建築計画が持ち上がり、1926年(大正15年)に旧青山練兵場の跡地に建設された。
現在でも、建築当初のままのドーム状の荘厳な建物を見ることができる。
2011年(平成23年)に国の重要文化財に指定された。

聖徳記念絵画館03
実施設計は明治神宮造営局の小林政一、そして高橋貞太郎によって行われた。
特に高橋センセイは「前田侯爵邸」や「川奈ホテル」など、当ブログでもよく取り上げている。

聖徳記念絵画館04
外観は花崗岩貼り、中央に径15メートルのドームを戴く左右対称の構成とし、当時流行のセセッション風の重厚な意匠でまとめている。

聖徳記念絵画館05
大きな縦長のアーチ型入り口。

聖徳記念絵画館06
裏側から見ると、美しいステンドグラスが見える。
残念ながら以降の内観は撮影禁止。入場料500円を払ったのに残念。
内部中央の大広間の装飾は、床に大理石とモザイクタイル、壁面に色変わりの大理石と石膏彫刻、天井に石膏彫刻を用いていて、古い建物好きは必見の美しさ。
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屋上に隠れたアジアンストリート 「新宿アジア横丁」

新宿歌舞伎町から、今回はイレギュラーな横丁をお届け。

新宿アジア横丁1
近年では中国や韓国などアジアからの観光ツアー客も多い街である歌舞伎町。そんな街において一際アジア色の濃いスポットを紹介する。
こちら旧コマ劇場の向かいにある「第二東亜会館ビル」。

新宿アジア横丁2
この屋上に、今回紹介する「新宿アジア横丁」がある。
エレベーター待ちしていると、怪しいアジア人に声を掛けられる。
「屋上?」
そうだと応えると、「OK。こっちこっち。」と案内される事になる。

新宿アジア横丁3
屋上階で降りると、薄暗い空間の向こうに賑やかな空間が見える。

新宿アジア横丁4
シュラスコやバーベキュー、サムギョプサルなどのポスターが貼ってある。
アジアとは限らず、ブラジル国旗もあるぞ。

新宿アジア横丁5
そしてこちらがアジア横丁である。

新宿アジア横丁6
ビアガーデンの雰囲気ながら、客層は若い。
アジアのカオスを“逆に新鮮”と捉えられる世代といえる。

新宿アジア横丁7
赤いテントもいいなぁ。
このカオスな騒がしい空間にマッチしている。

新宿アジア横丁8
前述の案内人のアジア人に案内されたのは、インドネシアの店舗。

新宿アジア横丁9
雑居ビルの屋上の、珍しいアジアンカオスの塊。
いや、我々が知らないところでこんなスポットは増えているのだろうか。
生ビールを片手に考えていた。
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新都心で異彩を放つ三角塔 「新宿住友ビル 後編」

新宿住友ビル01
前編に続き、新都心の三角ビル「新宿住友ビル」の冒険。

新宿住友ビル11
三角ビルなだけに、フロアには通常のビルではありえない不思議な視界が広がる。

新宿住友ビル12
三角の角にはそれぞれ管制塔みたいなものが付いている。
これもまたレトロスペーシーな雰囲気を助長する。

新宿住友ビル13
前述の通り中央部が吹き抜けの構造。つまり周辺部のみのフロアとなっている。
上層階から下を覗く。すると1階から見上げた美しい光景とは打って変わって、冷たく吸い込まれそうな不気味な光景が。
アニメ『未来少年コナン』に登場するインダストリアの三角塔を彷彿させる。

新宿住友ビル14
フロアにある避難経路の案内。
なるほど確かに正三角形のようだが、正確には三角形の頂点を削った平行六角形なんだな。

新宿住友ビル15
階段は、あっと驚く朱色の壁。
無味乾燥な最新型のビルと違って、色々仕掛けが施されてて面白い。

新宿住友ビル16
前編で登場したスペーシーな照明が固まってるエリアも。

新宿住友ビル17
お、展望ロビーがあったぞ。

新宿住友ビル18
眩しい日差しを浴びた三角塔から都心を見下ろす。

新宿住友ビル19
澄んだ冬の空が、都心の向こうの山々まで見せてくれる。

こちらのビル。特徴的な外観からかフィクションでの登場も多い。
『ウルトラマンレオ』では破壊・爆発させられ、映画『ゴジラ』でもゴジラにぶっ壊され。
また、大長編ドラえもん『のび太と鉄人兵団』では鏡面世界でしずかがザンダグロスの攻撃ボタンを誤って押してビルを破壊。その被害にあったのもこのビルだそうだ。
なぜかフィクションでは憂き目にあっている。
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新都心で異彩を放つ三角塔 「新宿住友ビル 前編」

今回の冒険は、新宿新都心の一角にある超高層ビル、「新宿住友ビルディング」。
新宿高層ビル街の草分け的存在である。

新宿住友ビル01
外観が正三角形に見える特徴的な構造で、三角ビルとも呼ばれる。

新宿住友ビル02
入り口すぐのエントランス。大きな吹き抜けに、エレベーターホールなどの天井も高い。

新宿住友ビル03
エスカレーターもどことなく近未来的な雰囲気が漂う。

新宿住友ビル04
そして大きな見どころ。エントランスから見上げると、中央部が吹きぬけなのである。

新宿住友ビル05
上に向かって青いグラデーションになっていて、宝石のような美しい光景が。

新宿住友ビル06
さて、早速エレベーターで地上200mの展望レストラン街(48階~52階)へ。

新宿住友ビル07
ミラーになっている階数サインがスペーシー。

新宿住友ビル08
さらに照明もスペーシーでモダン。

新宿住友ビル09
上層階の世界を意識して、宇宙的な別世界を演出したのだろうか。

続き→
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見つめるアブストラクトの光 「新宿の目」

先日、新宿を歩いていて嬉しい発見があった。
新宿の目01
なんと!!昼間からあの「新宿の目」が光っているではないか!時刻は午後2時半頃。
以前の記事にも書いたとおり、この目は最近まで日中は光っておらず、夜に通る機会もあまり無かったため光っているのかも疑わしかった。

新宿の目03
ただの動かぬオブジェと化している可能性すら考えていた状態だったのだが。
光り方を見ていると意外と凝っていて、瞳孔が徐々に開いたり白目部分が金色に光ったりしている。

新宿の目02
やはりこの目は光る事でその真価を発揮するのだ。いやぁ昼間から動いているなんて嬉しいなぁ。
何があったんだい?スバルビル。この昭和的なシュール作品が再評価され始めたのか?

新宿の目04
かつては内藤新宿という宿場。関東大震災後に繁華街に発展し、昭和初期には都内有数の一大歓楽街。
そんな風情も今やほとんど無くなって、超高層ビルや超高層マンションばかりの東京砂漠となり...。
我々はただの傍観者。移り変わる時代を、ただその眼(まなこ)に映すだけの。
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