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東京冒険紀行

東京に的を絞った冒険記。失われつつある追憶の風景・ワンダフルな建築物・愛しの公園キャラ・物語る廃墟・入りにくいけどイイ店・御馬鹿スポットから知られざるディープスポットまで...街で見つけた素晴らしいもの面白いものを独自の視点で紹介!!!

 

末廣亭の周りのステキなビル群 「末広通り」

新宿3丁目にある「新宿末廣亭」。
末広通り01
1897年(明治30年)に創業し、戦火により焼失したものの1946年(昭和21年)に再建。古くから人の集まる場所である。

人の集まる場所には、当然商店街や飲み屋街が形成される。我々大好物の遊郭跡や闇市跡もそうだし、古くは城下町や門前町など。

末廣亭の周辺も例に漏れず、「末広通り」と呼ばれる古くて魅力的な飲み屋街が形成されている。
今回はその末広通りの建物を紹介。

末広通り02
まずこの街角でも有名店の一つ、「どん底」である。

末広通り03
以前紹介の「モンスターカフェ」を訪れた際に発見し、これは是非行きたいと思っている店。
残念ながら未だ機会が無く。

末広通り04
続いて、この「馬酔木(あしび)」の入居する建物。

末広通り05
馬酔木の看板は馬の蹄になっていて、フォントもいい感じ。

末広通り06
見上げると、隣の建物も含め増築してある。
中国の街並みたいだ。

末広通り07
他の建物も70年代っぽい、いいビルがたくさん集まっている。
見ていて楽しい街並。

末広通り08
「ぼでごん亭」と「ラブ」の建物。

末広通り09
裏側は建物が無くなって駐車場になっており素っ裸。表側以上に古さを感じる。

末広通り10
時折見かける、この“出たらアウトの2階扉”。
文字通りアウトだよね。
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歌舞伎町の赤茶色の城 「王城ビル」

歓楽街・新宿歌舞伎町に、お城のような建物がある。
そうは言ってもラブホテルが乱立する歌舞伎町のこと。聞いても、あまり驚く人はいないだろう。

王城ビル1
こちら「王城ビル」がそう。全体を赤茶色に塗りたくられた、まさに城のような建物。
実はこちら、ありがちな西洋の城風ラブホテルではない。

王城ビル2
築年数は不明だが、昭和40年代の歌舞伎町には既に存在していた。
当時は「名曲喫茶 王城」として営業していたという。

王城ビル3
これだけの建物を喫茶として利用していたとは。
是非、当時の内観など見てみたいものだ。

王城ビル4
よく見ると、城の装飾としてなかなか凝っている。
現在は居酒屋などが入居しているようだ。

王城ビル5
丸窓に塔屋など、建築物として興味をそそられる。

王城ビル6
ちなみに隣は「歌舞伎町弁財天」。
この辺りが大村藩別荘のある“大村乃森”の呼ばれた湿地帯だった時代からある、歴史ある社である。

王城ビル7
こちらの弁財天は、変わりゆく歌舞伎町を長らく見つめているはずだ。

かつて沼地・湿地だった場所。そして弁天様。
一説によると、こういった条件を満たす場所はたいてい歓楽街へと、それも如何わしい歓楽街へと発展していくという。
今回はあくまでビルの紹介だったが、土地の持つパワーの話なんて、その辺の話も興味深い。

実は見どころたっぷりなんです 「東武百貨店池袋本店」

不思議な不思議な池袋 東が西武で西東武~♪
池袋に本店を構えるビックカメラのCMソングの歌詞である。
今回は西の横綱「東武百貨店池袋本店」の建物の紹介。それも昭和モダンな部分を中心に紹介しようと思う。実は見どころたっぷりなんです。

東武百貨店池袋本店01
東武百貨店は1962年に東上線池袋駅に開店(現在の本館)。後に東横百貨店池袋店を別館として開店し、改築を重ねて現在の形となった。
1992年に増床し、売り場面積を当時日本国内の百貨店で最大にまで。北から南に向けて1番地 - 11番地に区分され、まるで一つの街になっている。

東武百貨店池袋本店02
2本の柱と隅がアールのプレキャストコンクリートの外観は、改めて見ると何とも壮観である。

東武百貨店池袋本店03
東武百貨店と、右の「第一西池ビル」を繋ぐ連絡通路。

東武百貨店池袋本店04
ガコッとはめ込まれた連絡通路。
プレキャストコンクリートの奥に、有孔ブロックが見える。

東武百貨店池袋本店05
第一西池ビル側。

東武百貨店池袋本店06
東武の裏側。
非常用階段が規則正しく並んでいて、ブルーの壁と相まってカッコいい。

東武百貨店池袋本店07
こちらは北口からの眺め。
正面とはまた違った、変化に富んだ外観である。

東武百貨店池袋本店08
よく見ると、最上階には丸窓が4つ並んでいる。

ビル好きなら、池袋の場合この東武百貨店池袋本店をはじめとした西口側がオススメ。
いいビルが点在しているので、今後も注目です。

銀座レトロ建築探訪Ⅱ

今回は銀座のレトロ建築探訪vol.2。「奥野ビル」や「交詢ビルディング」のような有名どころをあえて外し、意識しないと見逃しそうなレトロや、当ブログでまだ紹介していないビルを中心に紹介するシリーズである。

銀座レトロ建築11
まず登場は「金成ビル」。
六角形の窓が水平に連続する、蜂の巣のようなファサードのビルだ。

銀座レトロ建築12
よく見ると各階に両開きの窓が組み込まれていて、斜めの配置にしている手の込みよう。

銀座レトロ建築13
ちなみに店舗案内板も六角形デザイン。

銀座レトロ建築14
お次はこちら。こちらも紹介しちゃおう。
銀座の街でも異質な雰囲気の、「アスタープラザビルディング」。

銀座レトロ建築15
アルフォートのようなレリーフとアールデコ調の豪華な装飾。
庶民が気軽に立ち寄れるようなビルでない。そんなオーラを放っている。

銀座レトロ建築16
続いて銀座8丁目にある「民友ビル」。

銀座レトロ建築17
1969年竣工とのことで、銀座の街では中堅クラス。
プレキャストコンクリートの装飾がレトロモダン。

銀座レトロ建築08
こちらは前回も紹介した「第一菅原ビル」。

銀座レトロ建築18
隣のビルが解体され、隠れていたこんなフォントが現れた。

銀座レトロ建築19
最後はこの「トニービル」だ。
1968年竣工で、キュートなファサードが目を引く。

銀座レトロ建築20
銀座の建物は新陳代謝も激しいが、古い建物もたくさん。
まだまだこのシリーズは続きそうです。

心躍る70年代の鼓動 「銀座ステラビル」

銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」の、その後ろ側。
銀座ステラビル1
特徴的な外壁パネルのこちらは「銀座ステラビル」。
特に規則的に並ぶ小さな丸窓がサイコロにも見えるし、麻雀の点棒が重なっているようにも見えてくる。

銀座ステラビル2
竣工は1970年とのこと。
各階に店舗が入居している。

銀座ステラビル3
内部は、丸窓の部分が螺旋階段になっている。
中央は吹き抜け。

銀座ステラビル4
丸窓を内側から。

銀座ステラビル5
さて、螺旋階段のお楽しみ。中央からの覗き込み。
こちらは螺旋具合は見えないが、縦格子が重なり配管や照明が集まっていて、独特な眺めになっている。

古いビルながらレトロフューチャーなテイストが好感触。
何とも70年代の始まりを感じさせるビルなのだ。
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